生産者になるということ
世の中が資本主義という仕組みで回っている以上
企業でも、個人でも何かを売って生計を立てていくわけですが
生産設備をもたなければ、自分の労働を売るしかないのが現実です。
一方、人間であれば経済的安定と、精神的な自由が誰しも満たされたいと思っているはずです。
しかし、労働を売らなければそれらを維持できないとすれば、労働時間に結構な時間を割かれてしまうので、本来、自身の望む生活ができないわけです。
僕が思うに、不動産投資はささやかながら一個人が生産者側に回れるとても素敵なものだと思います。
生産者になればささやかな資本家側にまわり、資本主義の勝ち組側に建てるということになるわけです。
その位置に立てなければ一生を労働者側で暮らすほかありません。
それでも年金暮らしが悠々自適という社会であればいいのですが、どうやらそれも厳しそうな現実です。
であれば少なくとも1棟~2,3棟の生産設備であるアパートを持てたら
たとえリタイア65歳まで労働者であっても、年金+600万くらいのキャッシュフローがあれば、冒頭の経済的安定と精神的自由は得られるのではないでしょうか。
まあ、できるだけ若いうちにそれが達成できればいいですけどね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?