八巻読みました。 少しネタバレはいります。 どうにも辛くて、こちらに吐き出し。 矢代さんが、やりまくるのは過去のトラウマによる自傷行為なのは一巻から気づいてました。 でも、確かに本人も快感を得ているからまだ見ていられたけど、 快感どころか苦痛でしかないのに、男と寝て自分を傷つけることが悲しくてしょうがない。 百目鬼と結ばれてほしい、 そう想うけど、そこまで贅沢はいわないから、 せめて、自分の身体と心を傷つけるのは本当に本当にやめてほしい。 愛する人と結ばれない
欲求不満だ 満たされなくて、 満たしたくて、 満たす手段がなくて、 胸が張り裂けそうだ。 苦しい。 下半身を適当なもので埋めて、不満が解消できるならどれだけ楽だろう。 性欲が欲求不満なのは間違いないのないのに、そうじゃない。 心の穴が、埋まらなくて苦しい。 心の穴は、何を、どうやったら埋まるの? 心が、飢えてる。 恋に、愛に、ときめきに。 もう、手にいれられないものを欲しがってしまうことが辛い。 愛し愛されるときめき。 ああ、喉から手が出るほど欲しい。 そんな
心の奥深いところを話せる人がいない。 いや、話したいとも思わない。 でも、私の感じていることを、こんな風に感じている人間がいることを、どこかに開示してみたい。 理性的で冷静を演じて、 母親を演じて、 主婦を演じて、 倫理を守る。 生きていくための鎧だ。 しかし、鎧の中のむき身な私は、 感情的で、 ドキドキを求めていて、 ただの女になりたくて、 悪いことをしてみたい、 そんなドロドロした気持ちが渦巻いている。 さあ、何から話そうか。