ゲーム研究 #01


今回紹介するゲーム

今回は「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」などを出している株式会社ハ・ン・ド様の「春ゆきてレトロチカ」を紹介します!
友達が買ってきて一緒に遊びましたがとても面白い上に驚かされ、是非広めたいと思い書きました。

おおまかな説明

このゲームは主人公が色んな時代で起こる殺人事件の犯人を当てるために、至る所にある手がかりを得て、仮説を立て推理し犯人を当てる推理ゲームとなっています。

ここすきポイント

・俳優さんをフル活用した実写ゲーム

そう、このゲームを語る上で絶対に欠かせない要素としてこのゲームなんと実写のゲームです!私は実写のゲームなんて見たこともなかったので実写のゲームと聞いてとても驚きました。

だってそうでしょう。ゲームと聞いて生の人間が出てくるゲームを想像する人は余程いないと思います。

多分私含め実写のゲームを作ろうと思わない理由は二つ

・実写の人を動かして何かすることがほぼ不可能だからジャンルが限られる

・実写の良さの出し方が難しい

この辺りなんじゃないでしょうか。
この二つの問題を解決したのがレトロチカです。

実写だから主人公は動かしずらいならそもそもゲーム性に主人公を組み込まない

実写ならではの良さの出し方が難しい ➡ 実際の人間が無意識に行っているような頭の中で仮説を立てたり、相手の視線の動きを見るといった行動をゲームに起こした。

このシステムのおかげであたかもその場にいるような感覚になり、犯人を追い詰めている時はこちらまで息を飲んでしまいます。

・仮説システム

このゲーム最大のおもしろポイントがこの仮説システムです。

誰が犯人かを考える際に謎が色々出てきます。(凶器はなんだろう?等)

それに対して集めた手がかりの中からその謎を解くヒントになる物を探しあてはめていく。うまく当てはまれば仮説が立ち、犯人を追い詰める武器になります。

このシステムは誰もが一度は体験したことがある経験をゲーム化しています。

あなたは名探偵コナンや推理ドラマを見たことありますか?

そういうものを見ている時に「この人被害者に恨みを持ってたよな。しかもいかにも悪そうな見た目…もしかしてこの人犯人か?」といった頭の中で犯人を当てようとしたことがあるでしょう。

その体験をゲームに起こしたのがこのゲームです!

手がかりから色んな仮説を立て何度も考えなおし、自分なりの結論を出し犯人を追い詰める。

その様子はまさにコナン君!!

ビシっと決めれた時はめっちゃ楽しかったです^^

まとめ

いかがでしたでしょうか?
私の感想としましては映画とゲームの真ん中にあるゲームと感じ、実写ゲームの可能性を感じました。

PS5、Switch、Steamと広いプラットフォームにあるので興味を持った方はぜひ自分で謎を解いてみてください

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