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我が家に(もう一度)、ロードバイクがやって来た(続編)

息子のマンションから我が家にやって来たロードバイクだが、いくつかの修正と確認をしないといけない。

ペダルの取り替え

まずは、ペダルを取り替える。

現在の標準ペダルをビンディング・ペダルに取り替える。自分でやるつもりだったのだが、現在のペダルが固くて外せない。

工具は15mmのスパナなのだが、専用の工具(ペダル・レンチ)で締め上げており、通常のスパナでは手に負えない。

工具を買おうかとも思ったのだが、恐らく今後使うことはないであろう工具に1,000円以上出すのは無駄だ。そこで、息子が買ったイオン・バイクに持ち込んで外してもらうことにした。

ちなみに工賃は1,100円だが、息子がメンテナンス・パックに入ってくれていたので、半額の550円で外してもらえた。

ビンディング・ペダルは8mmの六角レンチが外すことができるのだが、こちらも家にはない。こちらはこれからも使う可能性があるので、900円払ってホームセンターで購入した。

取り替えた後に近くを試乗してみたが、すっかりビンディング・ペダルに慣れてしまっているので、標準では安定しなかったペダリングが嘘のように安定しているのがうれしい。

偉そうなことを言っているが「立ちこけ」*1 だけは避けなければ・・・(笑)
*1:止まった際にビンディングが外れないで、そのままこけてしまうこと

標準ペダル
ビンディング・ペダル

バー・テープの巻き替え

気がつくと玄関に、黒くて小さいゴミがバラバラと落ちている。

よく見ると、どうやらバー・テープの剥がれた表面のようだ。

スエード調のバー・テープが巻かれているのだが、毛羽だった表面を手で擦るとボロボロを剥がれる。

一般的に「バー・テープは毎年巻き替える」と言われる。しかし汚れたり破れたりするのはわかるが、表面が剥がれのはいただけない。とにかく、新しいバー・テープに巻き替えることにした。

ペダルを外してもらったイオン・バイクで定価1,200円の黒のバー・テープを購入した。こちらも息子が入っていてくれたメンテナンス・パックのおかげで半額の600円で購入できた。

ところで、私はバー・コードの巻き替えをした経験がない。

しかし、YouTube先生がいるので、心配はないと思っていたら、本当に簡単に巻き替えることができた。便利な時代になったものだ。

バー・コード巻き替え前
バー・コード巻き替え後

ブレーキの交換

こちらは不可だった。

標準品を事故車のUltegraに取り替えたかったのだが、マウントの方法が異なるのでできない。

息子のバイクは1点マウントだが、事故車は2点マウントだった。

ブレーキは止まる時だけではなく、コーナーなどでの減速時に安定感に大きく影響するので、ぜひ交換したかったのだが残念だ。

現状の1点マウント
事故車の2点マウント

その他の確認と追加

気になっていたパンク時の交換チューブだが、事故車と同じものが使えることがわかったので、そのままサドルバッグに入れておくことにした。

さらに、今まで使っていたヘッドライトやドリンクホルダー、サドルバッグなどを取り付けて修正完了である。

本日はあいにくの雨、それも大雨なので外は走れない。

しかし、明日は天気が回復するようなので、河川敷の水が溜まっていないところを走ってみよう!!

修正完了!!



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