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抗がん剤治療から36週・・・ナビの定期検診に行ってきた

ナビは2023年11月3日に7ヶ月に及ぶ抗がん剤治療を終えて、その後は定期的に検診を受けている。抗がん剤治療をおえて36週目になる本日、11回目の検診を受けてきた。

10回目の記事はこちら。

今回も再発は確認されないとの診断だった!!

抗がん剤治療を終えてからの月日が過ぎれば過ぎるほど、再発のリスクは増しているわけなので、不安な気持ちは募るばかりだ。しかしその反面、再発がないことが当然なような気持ちにもなるところもあり、気持ちのバランスが微妙な日々を送っている。

しかし、そういう時には先のことを色々と考え悩むことはやめて、その日その日をありがたい気持ちで過ごすのが大切なのだろう。そう思うことにしている。

ところで、前回主治医に相談した左側の額の「おでき」(皮脂腺腫)だが、相変わらずカサブタが取れてきれいになったと思えば、壁にこすって傷つけて流血するということを繰り返している。

そんな中、先日は人用のバンドエイドを貼って酷い目に遭ったので、今回は「おでき」が傷ついた時の対応を主治医に相談した。ちなみに、人用のバンドエイドを貼ったら、毛刈りをする羽目になった話をすると結構受けていた。(涙)

病院では採血の後などに紙の絆創膏を貼ってくれるので、それは毛に張り付かないような動物用なのかと尋ねると、特に動物用というわけではないらしい。そこで、人の医療用紙絆創膏を購入して使ってみることにした。

もちろん貼り続けるのは傷を治す上でよろしくないので、出血がひどい時だけの対処とする。

まずは「おでき」に貼る前に他の部分に貼って、剥がれやすさを試してみよう。

さて、今回は血液検査の週だ。

注視している腎臓の機能障害を示すクレアチニンの数値だが、相変わらず正常値の上限は超えてはいるものの、数値に大きな変化はなく、腎臓の機能にも悪化は見られないという結果だった。こちらも一安心だ。

クレアチニンの推移

そして問題の体重である。

体重の推移

前回ついにレッドゾーンの27kgを超えて、27.08gになってしまったのだが、今回はさらに記録を伸ばして、27.2kgになってしまった。見るからに「ふくよかな」体つきになっているので、間違いなく太ったなと思っていたら、案の定だ。

前回はおやつを減らそうと思っていたのだが、そこにも書いた通り、これがなかなか難しく、結局は何も変わっていない。そして順調に太ってしまった。

この子達にとって大きな楽しみであり「食べること」を制限するのは非常に辛い。それにおやつには歯磨きなどの後のご褒美や、(そんなん要るか?と言われるだろうが)写真を撮った後のギャラの意味もある。

本来であれば、食べた分、体を動かしてカロリーを消費しないといけないのだが、高齢で足の筋力が落ちてしまって長く歩くことも難しい。

しかし何もしないわけにはいかない。

そうだ!夕食を10g減らすことにしよう!!

たったの10gと思われるかもしれないが、彼女の一日のフード量は210gなので、10gは約5%減だ。体重がそれに伴って減ってくれれば、約26kgになるはずだ。そんなに単純な話ではないだろうが….。とにかくやってみよう!

お疲れ様でした、ナビ!

さて、次回は4週間後の8月16日だ。どうか「再発」がありませんように!


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