マジな料理 #12 ささげ（豆）とブロッコリの茎のきんぴら
＊＊＊おことわり＊＊＊
この記事は定年退職を機に料理を作り始めた、料理初心者の悪戦苦闘を綴ったものである。料理の常識や当たり前のレシピも、ことさら偉そうに記述していることは笑納いただけると幸いである。
昼過ぎにインターホンがなった。すかさず、ナビが玄関に飛んで行ったが、今回は何故か吠えなかった。お客様はお隣さんだった。ナビが吠えなかったのはそのせいか？
「グリーンカーテンとして作っている『ささげ』ができたので、どうぞ！」
とのこと。
個人的には「ささげ」なるものは見たことも聞いたこともない。モーニャン（妻）はさすがに知っていたようだ。
せっかくなので、酒の肴を作ろうということになった。簡単にできる「きんぴら」にすることにする。
ところで、先日ブロッコリーを買ったのだが、このブロッコリーには茎がそのままついていた。個人的には初めて見た出荷スタイルだった。
捨てるのも勿体無いので、茹でて取っておいた。
そこで、これも一緒に入れることにする。
さて、料理開始だ。
というほどのことでもないのだが………(笑)
ささげを斜め切りにする。
少なめのサラダ油で炒める。
ブロッコリーの茎も投入する。
味付けは、砂糖とみりんを大さじ1杯づつ、しょうゆ大さじ2杯にした。
味見をして調整するが、今回はこのままでOK。
ささげに油が回ったくらいのところで、調味料を加える。
唐辛子を加える。
ある程度汁気がなくなるまで炒める。
最後に炒りごまをふりかける。
皿に盛り付けて、上から炒りごまを足したら夕食のビールのおつまみの完成！
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