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雑記(漫画進撃の巨人を再読)

ひさしぶりの更新です。

公募にむけての短編をはりきって書いていたら、頭痛が発生し、しばらくのんびり過ごしていました。おかげでだいぶ良くなってきました。

ホルモンバランス系の頭痛は鎮痛薬が効かないので厄介。こんな時は音楽を聞きながら瞑想をすると決めてます。最近まで、「瞑想?そんなのやって何になるの」とか思ってたんですよ。ところがどっこい、いざやってみたら、その効果に驚いています。瞑想中は特に何もなくても、ふとした瞬間にアイディアが降りてくるようになりました!!(そのアイディアは小説のネタだけではないのですが)
おすすめです!!

頭痛があっても本や漫画は見れたので、横光利一の「家族会議」を読んだり、安部公房の「砂の女」や漫画「進撃の巨人」を読み直したりしました。


以下は進撃の巨人についてのオタク話なのでご興味ないかたはスルーしてくださいね。


いやはや、改めて、進撃の巨人はすごいなと思いました。圧倒的な世界観といい、ハラハラドキドキのストーリー展開といい、読者の心を鷲掴みにして離さない構成が素晴らしいです。弱肉強食の世界で、極限状態にある人間がどんな行動をとるのか、嫌と言うほど見せつけられます。(なんせ人間が巨人に食べられちゃうんだから!)

それぞれ葛藤を抱えながらも、たび重なる死闘を乗り越え成長(というのかわからないけど)してゆく、個性溢れる魅力的なキャラクター達の描き方もすごいです。そして何より!緻密に練り込まれた伏線の回収!!作者の諫山先生は天才だと思う。

最終巻まで全て読了しているのですが、今手元にあるのは20巻までです。そこから先は世界がひっくり返り、心理戦を混じえた泥沼の戦いになるのです。仲間たちが次々死んでゆくのが少しせつないから買っておりません。

ネタバレ厳禁系の作品なので、20巻までの好きなシーンのみご紹介しようかと思ったのですが、多すぎて無理でした。じゃあ好きなキャラクターを…と思いましたが、それも多すぎて無理でした。

とりあえず一番好きなのはリヴァイ兵長です。この人とにかく強い。

高い戦闘能力と的確な状況判断で巨人を討伐しまくる。冷酷無慈悲だから判断に迷いがない。その一方で部下思いの優しい一面を隠し持っている。しょっちゅう目がイッちゃってるところがたまらない。


なんのために進撃の巨人について書いてるのかよくわからなくなったので、このへんで終わりにします。なんのはなしだったんでしょうね??



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