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マルタ旅行記①/「マルタ共和国…?」と思ったあなた向け、マルタの魅力編。ヨーロッパを回るならぜひマルタに!

4日間のロンドンを経て、
ついに1番行きたかった国、マルタに到着!!

簡単に説明すると、マルタ共和国とは
ヨーロッパイタリアシチリア島の下あたりに位置する島国。
海に囲まれたリゾート地で、ヨーロッパの沖縄みたいなポジションです。

人生で1番行きたかった国、マルタの魅力を勝手に語ります!!


回りやすいコンパクトな距離感

マルタ共和国の敷地は、東京の23区の約半分ほど。
世界で10番目に小さな国だそうです。
観光名所としては国の各地にあるのですが、そもそも島の面積が小さいので、比較的移動はまわりやすい!

そして島国なので、だいたいどこに行っても海があり、サンセット・サンライズなどの景色もキレイ✨

マルタには電車がなく、基本的にはバスor車移動。タクシーはUberアプリで大体どこに居てもすぐに呼べます。
島の端と端を縦断しても、大体1時間半くらい。



最高峰キレイさの海、そこらかしこにも海

コミノ島ブルーラグーン

地中海の海が、とにかくキレイ!
特に有名なのはコミノ島のブルーラグーン。
首都のバレッタから大体バスで1時間+船で30分くらいの距離です。

そして日本のビーチと違って、区画整備?があまりなく、泳ぎたい放題!
(そこは人によって良し悪しはあるかと思いますが)

ここは船が入るから入っちゃダメ、というところくらい。
写真の奥に見える小さな島?岩?まで泳いで行ったりもできます。



そして島国だからこそ、街中にも海辺がすぐそこに。

泳ぐ人、仕事する人、夜にBBQする人、用途は様々
道の向こうの建物は飲食店などなど。
夜ご飯食べて、9時ごろ見てもまだ泳いでた笑


ここはセントジュリアンというマルタ1の繁華街地区で、飲食でなどのお店が立ち並ぶ通りなのですが、
その下の海も、地元人が当たり前のように泳いだり釣りしたり、海辺で仕事してたり、、

中目黒の目黒川でみんなめっちゃ泳いでる!みたいなイメージの印象です。(個人的意見)

日常に海がある生活なんだなあ、と羨ましい!

海も世界遺産もいいとこどり!

先述で述べたように、リゾート地ならではの海がきれいなマルタ。

しかしそれだけではなく、歴史も深く、ヨーロッパな街並みを存分に楽しめる街でもあります。

聖ヨハネ大聖堂
鎧をつけた人が歩きやすいように、階段の段差がとても低くなっているのだそう。
世界遺産の土地のテラスでランチも楽しめちゃう
どこを撮っても絵になるので女子旅にも!


街が世界遺産なのでジェラートを食べたりやスタバを飲みながら世界遺産のまだ歩けるのも他にはない魅力かも?!

バレッタ以外にももちろん、素敵な街並みの観光場所がたくさんあります♪


食べ物がうますぎる

地中海料理、最高です。

本日のお魚ムニエル、牛モモのグリル、
パンやポテトはつけあわせとしてついてきます
ムール貝もてんこ盛り!これに大量のフライドポテトがついてくるので、汁に浸して食べるも良しです
ジェラートもでどこでも売ってる!
価格もこれで500えんくらい


本場の地中海料理、おいしすぎます。
そしてさすが島国というだけあり、魚がおいしい!!!
断じて肉派な旦那さんも「魚が1番美味しかった」というほど絶品でした(もちろん肉も美味しい!)

観光本でオススメのお店ももちろん美味しかったですが、街を歩いて実際に賑わってるお店、美味しそうなお店に行ってみるのもオススメです。

というのも、マルタは飲食出が立ち並ぶエリアが集中してるので、海沿いを散歩がてらお店を探しやすい。
そして、夏だったからかもしれませんが、テラス席も豊富なので人が食べてるものも歩いていて目に入りやすい!
フラッと入ったお店が大当たりだったりすると、嬉しいです🎯

マルタはヨーロッパの中でも物価が安い国なので、比較的お安い値段で美味しいご飯を食べられるのも魅力です。
そして、量が多い😂😂!
お持ち帰りもできるようですが、女性の方は、たくさん食べる方ではなければstarter(少なめ)にすることがおすすめです!


ヨーロッパトップレベルの治安の良さ&物価の安さ


マルタは、ヨーロッパの中でも治安がいい!
犯罪率はヨーロッパの中でも3番目に少なく、世界的にも治安が良い方ではあるので留学先にも人気な国です。

もちろん日本ほどではないので注意は必要!
ですが、私のようなヨーロッパビギナーにはありがたい国ではあります。


そして、物価も安め!

CISK(マルタのビール)はロング缶で200円しない


ロンドンとマルタを今回は回りましたが、お土産はほとんどマルタで爆買いしました!

もちろん物にもよるかと思いますが、ご飯屋さんなども量を考えたら日本と同じか、少し安いかくらいかな?という印象です。
ヨーロッパで物価が安いのはありがたい!!!

パリピからおじいちゃんまで全員を楽しませるマルタ

マルタに来て思ったのは、たくさんの年齢層の人がいるということ。(まあどこもそうなんですが笑)

プールとビーチが内設されているホテルに泊まったのですが、朝から夕まで家族連れからおじいちゃんまで、泳いだりビーチのベンチで寝てたり本を読んでたりとと、みんなのーんびりと自由。
イタリアではバカンスとは、「何もしないのがバカンス(休暇)」と言われると本で読んだことがありますが、そういう事なのかなあ、なんて時間を贅沢に感じました。

ホテル内プール
ホテル内ビーチ

ちなみに、このホテルは
ザ ウェスティン ドラゴナーラ リゾート
ここもとっても良いホテルでした。
(ちなみに高かったので、一泊だけ😂)


かと思えば、夜の繁華街は

激混みクラブ街


超爆音の中、右も左もクラブ!!
布の少なすぎる服を着たグラマーな女性が街に溢れていました。(しかもクラブは入るのはフリー!)

社会経験の一つとして入店を試みるも、ビーサンNGと止められて念願叶わず😂

近くのカジノも入店待ちしてるほど混んでいたりと、眠らぬ街マルタでもありました!
(その後2:30までカジノを楽しんだけど、まだまだお客さんたくさんいた!)



ということで、マルタの推しポイントが少しでも伝われば幸いです。
ちなみに、国の雰囲気は、
コンフィデンスマンJP 英雄編
が、マルタが舞台となっているのでそれを見てみるのもおすすめです!

地中海の宝石と呼ばれる島国、マルタ。
日本からの直行便はないのですが、ヨーロッパ各国から飛行機で2-3h程と、ヨーロッパ旅行のプランで行きやすい国でもあります。

マルタってどこ?な人、ヨーロッパでどこ行こうか悩んでいる人、オススメです!

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