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【読書感想】たった1分で人生が変わる片づけの習慣

作者 : 小松易
発売日:2009年12月


作者経歴

かたづけ士の肩書を持ち、片付けられない人に向けた個人カウンセリング&コーチングを提供するスッキリ・ラボを運営している。


身近なとこから手をつける

まずはデスク周りからやるのがオススメ!スペースが狭く、すぐに達成感が持てるから。
逆に、クローゼットや押し入れ等のスペースは適していない。久しぶりに目にするものもあり、ついつい見返してしまったりと片付けが進まず、挫折の一因になる。


「モノを大切に」の真意

捨てられない理由の一つに、「モノを大切にしなさい。」と教わってきたことがあるが、その真意は『モノを活かす』ことであり、『モノを残しておく』ことではない。
今不要なもの(無くても困らないもの)は、勇気を持って手放す(捨てる、売る、あげる)のが良い。


整理整頓の意味

整理とは、モノを捨てること。
整頓とは、正しい位置に配置すること。


モノの賞味期限を意識する

賞味期限が明記されてないものにも、賞味期限は存在する。わかりやすいものの例としては新聞。朝刊は夕刊までが賞味期限。
モノも賞味期限が切れる前に活かすように意識すると無駄にならず、賞味期限切れの物を手放すことができる。


感想

モノは活かしてナンボ、モノにも賞味期限というのが一番感銘を受けました❗️
改めて部屋の中を見渡すと、購入して保管しっ放しのものもあり、当時は良いと思って買った腕時計も全くはめて無かったり、衣類もそのようなものが多くあります😓

まずは少しずつでもモノを減らし、日々の片付けや掃除が楽になるフォーマット作りから始めていこうと思います。

この本に出会えたおかげで、改めてお金の使い方も気にするようになり、必要最低限のモノしか買わなくなりました✨そして買ったものは、今まで以上に大切に使っていこうと思います‼️

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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