見出し画像

【読書感想】はじめての資産運用

作者 :坂本慎太郎
発売日:2023年2月


REITにある3タイプ

  1. 特化型

  2. 複合型

  3. 総合型

特化型は『オフィスビル』『レジデンシャル』『物流』等の特定の不動産に特化したタイプ。


インフラファンド

主に太陽光発電施設に投資しているファンドである。現在の運用対象は7社だが。5〜6パーセントの利回りが出ている。値動きが安定しているのも特徴の一つ。


不動産投資のリスク

  1. 一定の初期費用と、固定費や運用費が必要

  2. 空室リスク

  3. 不動産価格の下落と、それに伴う家賃の低下

  4. ローン返済額を押し上げる要因となる金利変動リスク

  5. 天災リスク


専門家窓口

保険マンモスと資産運用コンシェルジュ


感想

23年1月に東京ビッグサイトにて行われた資産運用EXPOにていただきました。

2024年から新NISAになることを受け、NISA枠を使い切った後の、次の投資先を探すために参加したのですが、この本は非常に参考になりました。

特にインフラファンドは全く視野に入れてなかったため、分散先の一つの候補として入れてみようと思います。
また、この本を読んで不動産への投資はREITやコンテナなど、数十万〜数百万で行えるものを選定しようと、改めて感じました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?