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現状を把握しよう 債務整理マメ知識も


お疲れさまです。
クズまくりです。

前回までで「なぜこうなってしまったのか?」というのを振り返れたと思います。
あの時ああしとけばよかったな、何であんな事したんだろう、みたいな後悔は当然ありますが、当たり前ですが全部自分の考えの甘さからなんですよね。

昔からめんどくさい事や考えなければいけない事をギリギリまで先延ばしにするクセがあって、それは借金に関しても同じだったと思います。

借金の督促や知人からの催促があっても、とりあえずその場をやり過ごして、また状況が悪化する。
その場は一旦考えなくてよくなるので楽になりますが、次の返済ができないとそのツケが回って状況が悪化する。
それの繰り返しでした。

債務整理に関しても恥ずかしながら全て弁護士さんに任せており、毎月の支払いをするだけで現状を全く把握しておりませんでした。

支払いはずっとしていましたが、私が給与明細を出すのを先延ばしにしていたりしていたので(特に理由はありません、面倒くさいと思ってただけです)、全ての和解はできていない状況でした。
弁護士さんも大変ですよね。
申し訳ありません。

最近、ようやく全ての会社の和解ができたとの連絡がありまして、和解書もメールで送って頂き、返済を続けた場合の完済の日にちも確定したみたいです。 
奨学金や親の借金はまた別で返済し続けます。

今まではそのような和解状況の進捗を送って頂いても、軽く見るくらいで自分ではほとんど把握していませんでした。
これも同じです。
面倒くさい事を先延ばしにしていました。

そこで、自分ではほとんど把握していなかった現在の債務整理状況を見直してみたいと思います。
今さらなんですけどね。
でもこんな感じでテキトーな奴だから借金するんだと思います。
これも今さらなんですけどね。

債務整理 和解状況


【アコム】
和解額 1,088,892
月返済額 18,200
返済終了日 2028年10月

【SMBCコンシューマーファイナンス】
和解額 485,309
月返済額 8,100
返済終了日 2028年10月

【モビット】
和解額 251,891
月返済額 5,000
返済終了日 2027年4月

【エポスカード】
和解額 603,000
月返済額 9,000
返済終了日 2029年5月

【オリコ】
債務残高 428,948
月返済額 5,800
返済終了日 2029年11月

【楽天カード】
和解額 99,701
月返済額 3,000
返済終了日 2026年5月

合計 2,957,741円
毎月支払額 49,100円


こんな感じみたいです。
金融機関分は400万円くらいと思ってましたが、300万円くらいでしたね。
これを把握してなかったとかヤバいですよね。
本当にやり直そうとか、返そうという気が今まで全然足りなかったんだと思います。
もう感覚がおかしくなってるんでしょうね。
終わってます。

2029年とかあと6年後?長いな、、
って思いましたが、もう一つ書類が届いてました。

【最終入金確定通知】
実行金 80,000円
最終入金予定日 2026年6月
※返済期間について、債権者によっては長期で和解をしたものもありますが、予定通りの実行金入金頂ければ、上記最終入金予定日に全ての業者分が完済します。(弁護士費用、振込手数料込み)


3年くらい既にお付き合いさせてもらってる事務所さんなんですが、当初は6万円、一つ再和解をした後は8万円を事務所にお支払いしておりました。
この金額から事務所が各業者に毎月送金してもらえる流れになります。

ということは、なるほど。
今までお支払いしてプールされている分から弁護士費用、振込手数料を引いた分を含めると、2026年6月には完済できる分は確保できますよ、という事なんですかね。
わかんないですけど。

でも今までも正直支払いができずに遅れてしまった事も何度もありましたし、知人への借金を相談したり、ヤミ金から借りてしまって対応してくれたり…

そんな時も辞任しないで見捨てず、
「踏ん張り時ですよ!頑張りましょう!」
と励ましてくれていましたので感謝しかないです。
これからも迷惑かけないようにしっかり支払しなければ。

あと2年半ちょっとで毎月8万円の支払いが無くなると考えるとかなりやる気が出てきました。
8万って結構つらいですけど、債務整理をしていなかったら利息分が当然かかりますから、全然減らないはずですよね。

私の場合は既にブラックで、どっちにしても最低5年間はカードも作れないですし借入もできませんので、債務整理をしたのは正解でした。
正解というか、こんな状況になっている時点で人間としては不正解ですけど。

ここで、債務整理を考えている方に参考になれば、という話です。
私は最初は大手に頼んでいたのですが辞任されまして(これは支払いを遅延した私の責任です)、今の事務所にお願いをしました。

ですが、依頼者から受け取る毎月の金額を、事務所によっては弁護士費用を先に最初の数ヶ月で回収するのか、
最初から業者にも支払いをしつつ、毎月分割で弁護士費用を回収するのか、事務所によって違うみたいです。

私が最初お願いしていた事務所(かなり大手)は、最初に弁護士費用を回収する方法だった為に、辞任された時の状況を確認したところ、各業者には1円も返済がされていない状況でした。

依頼をしたことで督促等は無くなりますが、事務所が弁護士費用を回収する最初の数ヶ月間は、各業者に遅延損害金だけ加算されてしまう為、返済の総額がかなり増えてしまうのです。

その点、毎月分割で弁護士費用を回収する方法の事務所さんは、すぐに和解→返済を進めてくれるので遅延損害金もそんなに加算されませんし、毎月の支払額も低く抑えられるのです。

辞任されてしまった事に関しては100%自分の責任なので、文句を言うつもりは一切ありません。
むしろご迷惑をおかけしてしまって、大変申し訳ございませんでした。

ただ、弁護士費用の回収方法によっては返済総額に関してはかなり変わります。
弁護士費用を比較して依頼をする事務所を決めるよりは、こっちを優先して確認した方がいいかもしれないですね。
事務所毎の弁護士費用に差はそれほどなかったと思いますので。
参考になれば。

債務整理の現状はようやく把握できました。
遅すぎますね。
目を背けたい事にしっかり向き合える人間になれるようにリハビリしていきます。

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