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好きな香り

こんばんは、こまろです。😺

今週で誕生日を迎え、また一つ数字が増えました…。
大地真央さんみたいに、いつまでも若々しい、天然のカワイイおばちゃんでいたいです。😹


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昔から、香水が好きで、(いや、実際には香水=パヒュームではなくて、オーデコロンなんだけれど)色んな香りを使ってきた。

最初に自分で買ったのは、中学生の頃、柑橘系のコロンで、剣道部にいた私達には、そういうコロンは必須だった。

朝練しただけで、もう汗と防具のニオイでくっさくなるからだ。😂


実際に本物のオーデコロンを購入したのは、23歳で初海外、フランスへ行った時。

シャンゼリゼ通りにある、エルメスに入って、そこで試しにつけた「d'orange verte」(オードランジュ ヴェルト)をいたく気に入って、そのまま購入。

これが最初の出会いであり、いまだにつけ続けている、一番付き合いの長いコロン。

訳すと”オレンジと緑の水”というらしい、瑞々しい柑橘系の香りで、夏の暑い時などに嗅ぐと、爽やかで少し涼んだような気持ちになる。

同じ香りの石鹸もあって、多分製法が丁寧なのだろう、使っても使っても、中々溶けないしっかりした個体で、香りもとても長持ちするので、お風呂上りが本当に気持ち良い。

バブルの頃だったので、これをお土産に買って帰ったけれど。笑
その頃は、まだユーロなんてなくて、フランスフランの時代で、1₣=84円という円高だった。😳


右から、エルメスのオードランジュ ヴェルト
ブルガリのプールオム
ラルフローレンのローレン


香りで癒されること多い。逆に弱ってるとつけられない。


色んな遍歴を経て、今はこの3つに収まった。
オードランジュ ヴェルトがほぼほぼ毎日で、たまにブルガリ。
外出する時にたまにローレン。

ブルガリのプールオムの香りも好きで、これはほんとはメンズ用なのかな。
上品で端正な香りだと思う。

そしてラルフローレンの香りは、90年代に物凄く流行ったのよ。😂
その当時の会社の女子の間で流行って、私ももれなく好きで、花の香りの華やかな香りなんだけれど、つけ過ぎるとクサイだけなので、そこは注意。


他につけていたのは、
・クリスチャンディオールのデューン
・ゲランの夜間飛行
・カルバンクラインのCK2
・グッチのエンヴィ
バーバリーのウィークエンド
など。

(こうして見てみると、ちょっと癖のあるチョイスかな…😅)


20代・30代のころは、この私も、まだバリバリ働いていて、出張も多かったので、毎日違う香水をつけ、特に週末は平日とは違う香りをつけることで、「休みである」という認識をしていた。

この頃から、携帯電話が普及し始め、旅行に行っても会社からの電話に捕まるようになって来た。😂


それで、その後30代後半になって出会った香りの中で、一番好きだったのが、クリスチャンディオールの出した”ミッドナイトプワゾン”。

一時期、プワゾンが大流行だったことがあるので、同年代の方は殆どの方がその名をご存じなのではないだろうか。

ディスコにワンレン、ボディコン、プワゾン。(笑)
私はそちらではなかったし、プワゾンの香りは苦手だった。

でも、ミッドナイトプワゾンは全ての中間?とでもいうような、とても魅惑的な香りだったのだ。

男でもなく女でもなく、子供でもなく大人でもなく、派手でもなく大人しくもなく…、全ての中間、ニュートラルな感じがして、その香りに包まれているととても幸せを感じた。

ところがだ。
とても残念なことに、この香水・コロンは廃番になってしまったのだ。😱
こんなに良い香りなのに…。
めっちゃショックだった。😢

一番左が、ミッドナイトプワゾン。
真ん中はフランスで買ったリモージュ焼きのアトマイザー。
右端はラルフローレンのロマンス


今もほんの少しだけ残っているミッドナイトプワゾン。


ミッドナイトプワゾン、復刻してくれないかな~。
たまにメルカリで、売られているのを見て、買おうかどうしようか迷う時があるのだけれど、とても高いのと、香り的にどうなの…?と思ってやめてしまう。

でも全世界でもう品物がないのだから、買うなら今なのかもしれない。😔


そして、緑のボトルもカラッポなので、お誕生日祝いにフィンランドで買っておいた、新しいボトルを開けた。

新しい香りで始める、新しい年の自分。
気持も新たに始めよう。😊


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