(続)コンブのコン君
こんばんは、こまろです。😺
私の大好きな週末!
花金!😍
ちょっと身体が重たくなってきてるのがわかるので…、いつもより運動多めの週末を目指したいと思っています。😹
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noteを始めて、まだそんなに経ってない頃に書いた「コンブのコン君」。
(ハエトリグモのことです。)
昔は大嫌いだった虫や植物が、(今も好きな方ではないけれど)たまには、カワイイ?というか、いいんじゃない?位には思えるようになってきた。😅
これでも人間として、成長していると思う。😂
G以外は、むやみやたらと退治しなくなった。
出来れば、外に逃がしてあげようと思うし、家の中や職場で見つけた虫は、極力外へ逃がすことにしている。
最近、温かくなったせいか、台所でコン君らしきものを見かけた。
でも、ちょっと、それにしてはデカい。😳
以前は本体3㎜くらい全長5㎜くらいだったのが、今回見たものは、
本体5㎜くらい、全長が7㎜くらい。
1㎝を超えると、私にとっては恐怖に変わる。😰
向こうも、私が怖がっているのを察したのか、2回程見かけた後は、姿を見せなくなった。
そう、そういう距離感が共存のカギだよ。👍笑
何かの折に、母てるみにその話をした。
コン君かどうかわからないけど、ちょと大きめのがいたね、って。
そしたら、てるみが言うには、
「アレはコン君よ。
冬を超えて、ちょっと大きくなって帰って来たんよ。」
「それにしても、大きくない?
そんなに成長早いのかなぁ。
別のヤツじゃないの?」と、私が言うと、
「いいや、コン君だった。
『お前、コン君かい?』って聞いたら、
『ウン、ボクコン君』って、答えて、消防士みたいに、糸を出してしゅーっと下がって見せたとよ!いっちょ前に、ボクこんなの出来るよ!って見せたとよ!」
と、嬉々として話し出した。
そういえば、そうだった。
ふと思い出したけれど、この人は、昔から話を盛って作り話をする人だった。😑
子供の頃、夏休みにブルートレイン(寝台車)に乗って、実家の九州に帰る時に、その寝台車で寝ながら、てるみの作り話を聞いて眠りについていたことを、思い出した。😂
「クモなんだから、糸くらい出すでしょ?
それに、コン君はぴょんぴょん跳ねるクモなんだから、やっぱり別のクモなんじゃない?糸を出す、普通のヤツ」
そういう私に、
「いや、あれはコン君だって。
こんなことも出来るんよって、自慢げに糸をしゅーっと出して、下に下りたとよ!」
と言い張るので、そういうことにしておいた。
こういう時は何も言い返さずに、うんうん聞いておけば間違いない。😅
まだ5月半ばだというのに、週末に日が差している庭に出ると蝶々が飛んでいて、もう初夏だなぁと思う。
蝶々は遠くから見る分にはキレイだと思うけれど、成虫になるまでがヤバい。
てるみは大の毛虫・芋虫嫌いだからね。
そういう季節がやって来るのは、我が家の、いや、私の悩みのひとつだ。
我が家の小さな庭には、花好きのてるみが、所せましと、たくさんの花を植えている。
今はバラが数種類咲いていて、それらが食卓の小さな一輪挿しに飾られる。
そういうところは、本当にマメだと思う。👏
バラの葉っぱに穴が開き出したら要注意だ。
てるみより先にソイツを見つけて移動させなければ。
てるみの悲鳴も聞きたくはないし、ソイツが飢えたり干からびるのも忍びないので、誰にも見られずに、我が家じゃないどこかの葉っぱへこっそり移動させるけれど、それは至難の業だ。😓
私にはさっぱり植物はわからないけれど、てるみが言うには「マキの木」というのがポストの後ろに立っている。
この葉っぱの中がちょっと隠れ家みたいになっていて、良くここに目白(メジロ)がつがいで入る。
てるみが「メジぼうが来とるよ、カワイイ」と言っているので、見ると、確かに鶯色の体に、目の周りだけ白い、小さなすずめくらいの鳥がいたりする。
大した庭でもないのに、鳥や蝶がやってくる。
自称”野蛮人”である野生育ちのてるみが作っている庭だからかな。🤭
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