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あれの正式名称は何?

さすがに今週はとても寒くて(部屋の温度が一桁になったので)ついに部屋のエアコンで暖房を入れ出した。

今年はいつになく暖冬?で、いつまでも温度の高い日があったので、いつまで頑張れるかやってみたけれど🤭、今年いっぱいは持たなかった。


もう早いもので12月も後半というか、残り僅か。
明日はクリスマス🎄で、そのうち、会社の御用納めで、大晦日🌅

もう、怒涛のようにわさわさイベントごとがやってきて、押し戻されないように立っているのがやっとだ。😂

我が家では、私達が子供の頃は、毎年大晦日の夜に除夜の鐘を突きに隣の市にある、ちょっと大きな有名なお寺にお参りに行ったものだったが、大人になって、親と一緒に行動しなくなってからは、父が毎年一人で行くようになった。

あの除夜の鐘もちゃんと108つしか突かないので、その108番までに申し込み出来ないと打てない。

大体いつも紅白を見ている途中で、この寒くて暗い夜に外に出かけて行くのが最早億劫で、良くまぁ、父はこれだけは続けていると思い、感心する。


今我が家で恒例のお正月行事は、1月2日に親子3人揃って初もうでにゆく。
その時に”大判焼き”を、あんことクリームと、妹家族の分も買って帰るのが私のお決まりの習慣となった。

そう、今日の”あれ”とは、その「大判焼き」のことである。

私は、その的屋(テキヤ)の暖簾?を見て「大判焼き」だと思っているのだけれど、どこかでは「回転焼き」というのも見たことがある。

私が時々イオンで買う、冷凍の5個入りのそれは「今川焼き」と書いてある。

中身はみんな同じなのに、なぜこんなに名前がいくつもあるのだろうか。

この間は、冷凍していたそれをお昼に食べようと言いたかった母に、「いざ候温めてよ」と言われて「はい???」となった。
(いざ候?武士かよ?)と思ったが、それこそどこかのネットの記事で読んだ気がしたので「もしかして御座候(ござそうろう)?」と聞いていみたら、ビンゴだった。笑

なんでこう、テキトーに物事を覚えて、テキトーに話すかなぁ。
ここがいつも、私と母のケンカの原因になるので、ここで口に出さずにぐっと飲み込んだ。😅


それにしても、なぜそんなに色々名前があるのだろうか。
ざっと調べてみたところ、首都圏で「今川焼き」、東海地方で「大判焼き」、関西地区で「回転焼き」の傾向が強いそうだ。

九州でも「回転焼き」が多いらしいのだけれど、九州出身の母が「御座候」というのは、どういう訳か。

きっとそれは、関東育ちの私でさえ、「今川焼き」とならずに、見たものの名前で「大判焼き」と覚えているように、母が若いころに食べた時のお店や的屋の暖簾に書いていたものが「御座候」だったのだろう。


もう、すぐにその大判焼きを、いつも初もうでに行くお寺で買うことになるだろう。

時が流れるのは本当に早い。
人生もあっという間。

出来るだけ、心地よい部屋・空間で、美味しいもの食べて、楽しく過ごせる日々を過ごしたいものだと切に思う。



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