菅田将暉くん①

ドラマ「ミステリと言う勿れ」は、久しぶりに唯一、絶対リアルタイムで観ようとしているドラマだ。

菅田くんが演じる久能整くんがとにかくいい。
もじゃもじゃパーマに、ぼってりとしたマフラーっていうキャラっぽいものに縁取られても、めっちゃハンサム。菅田くんって、その演技力がすばらしくて、そちらに目がいきがちだけど、本当にハンサムだったんだなって再認識した。
しかも、整くんは、あまり喜怒哀楽を表に出さないから、わりとずっと真顔。真顔なうえにまっすぐな目で詰められると「おお!」って思いつつ、顔をじ~っくり眺めている。

あと、声のトーンとしゃべり方がいい。整くんの博学ぶりについていけず、ときに言っていることがちんぷんかんぷんだから、より、声のトーンと口ぶりが堪能できる。
一番好きなのは、永山瑛太くん演じる犬堂我路の名前を発するときの少し軽くて優しい成分を含んだ声音がお気に入り。本人に語りかけるときも、呟きのときもよかった。ちょっと歌みたいな音がする。
「ガロくん・・・」
整くんが、我路くんの髪の毛をうらやましがったところ、すごく好きだったなぁ。

このあとふたりが何を語るのか、犯罪者となってしまった我路くんにどう接するのか、再会のシーンを期待している。

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