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【五等分の花嫁】3巻 感想


始めに

漫画1冊は普通どれぐらいの時間で読めるものなんでしょう?
自分は作品によりますけど、結構時間がかかるんですよね。
1冊読んだら疲れて1日を終えてしまいますね。
というか、1日に沢山読んでしまうと勿体ないという感情の方が大きいですかね。
楽しみは長い期間かけて楽しみたいと思ってしまうので。

感想

3巻は中間試験の話が中心ですね。
家庭教師になって初めての試験でもあり赤点回避しないと解雇というプレッシャー大の状況で迎える中間試験ですね。

図書館での勉強を終えてパフェ食べに行こうと風太郎を誘う一花、三玖、四葉。
最初は5人とも風太郎との距離が大分あったのに。
風太郎の努力、三玖が恋に落ちたり、一花も花火大会の件で風太郎に協力的になったり、四葉はまぁ最初からだね。
そんな時を重ねて信頼関係が構築されていく様子が

皆…成長してるな、可愛いな
五つ子との距離が縮まって良かったね

そんな風に思えてしまいますね。

場面は変わってお泊り勉強会。

三玖「好きな女子のタイプは?」

普通意識しちゃって、自分の気持ちバレたらどうしようって考えちゃって、聞けないよ〜(>_<)
でも、そこをクールな表情で聞いちゃう三玖。
自分なら、三玖の特徴言いまくっちゃうな( ,,>ᴗ<,,)
こんなの好きになっちゃいますよね。

好きなタイプを聞かれても、頭を撫でても、何も気付かない風太郎…
十分アタックしてると思うんだよな〜
自分が学生の頃なんて怖くて聞けなかったもんな〜
流石朴念仁の風太郎。

また場面は変わって、ベランダに誘う一花。

五月と風太郎の様子がおかしいと姉妹の様子を気にかけて対処してくれようとしてくれている一花。

風太郎も言ってたけど、五つ子のわりにはちゃんと長女してるんですよね。
普段はだらけている一花ですが、こういう時の姉妹への気遣いができる所がギャップでカッコイイですね。

そして、そこから頭を撫でられて火照っててしまう一花も可愛い。

未来の大女優を落としちゃって…本当に君は天然のタラシだね(*´艸`)



そして、五月と風太郎の仲直りシーン。

家には三玖のヘッドホンを使っている五月がいると知った状態で家に向かう風太郎。
面と向かって謝るのが恥ずかしい風太郎。
五月を三玖と間違っているとした状況で謝り、それに気付きつつも五月も謝る。
本当に似たもの同士なんだから(*´艸`*)フフ

中間試験の答案返却へ。

だが、五月が見せるのを拒む。
「個人情報です。断固拒否します。」と涙ぐみながら。
風太郎を辞めさせたくないと。
最初はあんなに嫌っていたのに、そこからの過程を見てここの五月を見るとこちらも泣けてきてしまいますね。

あれ?五月可愛いぞ?


父からの電話、そこからの二乃の遮りでなんとかその場を凌ぐことができた風太郎。

ここでまさかの二乃。
あんなに風太郎を追い出したかった二乃がなぜ。
姉妹の皆が風太郎と接するのを見て少なからず相応しいと思って庇ってくれたのかな?
姉妹を風太郎を助けてくれた二乃…カッコ良すぎるよ。


話は変わって、四葉の「嘘」の回。
五月に対して、「一緒に勉強しよっ!五人揃った方が絶対楽しいよ」
と素直な四葉が見れましたね。

四葉からこんな真っ直ぐな想いをぶつけられちゃ断れないですよね。
むしろその想いに応えたくなってしまうほどの魅力が四葉にはありますね。

そんな嘘をつくのが苦手な四葉が風太郎に対して「好きだから」と嘘をつく名シーン。

これは嘘じゃないから嘘をつけるんですもんね。
風太郎のこと本当は大好きで、でも言えなくて、良い機会だから嘘と誤魔化して本音をポロッと…
四葉の心境を思うとなんとも言えないんだよ( ; ω ; )
でも、ここで少し好きと言えて良かったね。


林間学校の買い出しへ。

聖地として有名なイオンモール熱田へ。
この画角から自分も写真を現地で撮ってきました。
あぁここに五つ子が居たんだね。
今、同じ場所にいるんだね。
そう思うと、同じ場所を共有してるようで嬉しくて嬉しくて(* ॑꒳ ॑* )
非常に変態さんなのです(〃艸〃)


五月の
「上杉君とは教師と生徒
一線を引いてしかるべきです」
ここの表情好き。

一線を引けと言われているけど、五月からこんな風に言われたらむしろ引けなくなるほどに可愛いんですよね。
一線を引くのであればこのように関わってはダメなのよね。
こんな一緒に買い出しだなんて…
姉妹皆と買い出しなんて…羨ましいですね。

そんな最中、らいはが熱で倒れてしまう。
林間学校、しおりに付箋を貼ってくしゃくしゃになるまで読み込んで楽しみにしていた風太郎。
その感情を殺して、らいはの看病に徹する。
そのように諦めていた林間学校。
五つ子が迎えに来てくれて
「仕方ない。行くとするか」
と俯いて微笑む風太郎。

ここ本当に大好きです。
素直になれない風太郎。
四葉から「しおりは一通り読みましたか?」
風太郎「読んでねーよ」と
ガッツリ付箋だらけじゃん。
くしゃくしゃじゃん。
何回読んで頭に叩き込んだの?
そのツンデレ…嫌いじゃないぜ。

終わりに

文章の構成など特に意識せず書きたいことを書き連ねているだけなので読みづらい所は沢山あると思います。
ヽ(-ω- )反省…

読んでは覚えているうちに感想を書いて…
進むペースがものすごく遅いですね。
こんなに遅い人中々いないでしょう(笑)

(。˃ ᵕ ˂ )ノ))ではまた〜

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