犬にリボン。

たまに、突発的に なんだろ
これは夢だと ほっぺたを抓るように 何か手放したり 幼い時は 壊したり

そんな時が来る。

だから こうで とかでは無く これは自分でも
よくわからないんだけど

性格なのかな 昔から、悪くなくても謝ったり
何かを譲ったり

嫌われる方が楽だ って、嫌な人を演じるから
立派に 嫌な人なんだけど

こう言うのが 弱さなんだろな
とは思うし

自分は、出来ないと言うか 慣れてないと言うか
わかりやすく 反応できないんだけど

例えば やさしさを受け取る人って
やさしい と思って

たぶん、憧れた。

見えないけど それは、それで きっと
素直さと言うか それが難しい人間からしたら


ありふれたようで 立派な、やさしさなんだよな。

と思ったのを 思い出した。


人を不快にしない って、それだけで素敵だなぁ
と思いながら

それに答えた 後を約束できないから
約束できないや。

って、水路を見ていた 散歩してる犬を見ていた。

水路に なりたいのかい?

犬氏、あげれた自分も 褒めていいけど
受け取ることができた 自分も、ちゃんと大事にしてあげてね。

勝手に、思考をアフレコして ごめんね 犬氏。

(まだ、側溝を見ていた。)


#フィクション

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