ペンギンフクロウ
大分の梟は大人しいんだなぁ〜 と思った。
胴が太くて くちばしがスマート.....
うん? お? おぉ?
いや、よく見たら 毛?表面が赤茶色くて くちばしがスマートで 胴が丸くて かわいい......
これでは まるで 生後間もないペンギンみたいだ。
うん?
うん? うん?
.
.
.
お、よく見たら ペンギンの奥に蛇口がある。
.
.
.
あ、風呂桶がある。
.
.
.
そして、シャワーもあります。
.
.
.
で、俺は全裸だ。爪先が大分湾に向かっている。
なぜだ。思い出したわ、却ってきた。
いやぁ いやいやいやいや
いかんいかんいかん
温泉が気持ちよくて他所様のキンタマと目が合っていた。
.
.
.
あまり寝ずに、移動していたので
いま、俺 透明だった。
しかし、ペンギン、フクロウと目が合った所で
俺は却って来た。ありがとう。
しっかりしなきゃだわ と お湯に溶けていた自我が ずるずると、プカプカと、集まり自分の身体になった所で
水風呂で絞めた。素麺みたいに。キリッと。
大分に来たのには理由がない。
飯を食べた。美味しかったです。
温泉に浸かった。気持ちよかったです。
ペンギン かわいいね。
フクロウ すてきだね。
あついね。戦争反対。理由はない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?