僕はハムスケ。 ただのハムさ。 ハムはハムでも食べられない方のハム。 よく珍しいって言われるんだけど、そんなの知らないよ。 だって、好きでハムになったわけじゃないんだから。 まぁ、とはいっても、まさかハムになるなんてね。 せめて、ドラゴンフルーツとか、青椒肉絲とか、 そういった、もっとカッコいい食べ物になりたかったな。 まぁ、過去を変えられないことくらい、わかっている。 だから、僕は、未来へ進むことにするよ。 「どうして、僕はハムなんだろうか」 その答え