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大学がない平日にいつもの早朝電車に乗った時の話

今日は平日なのに大学は休み。
いつもならば、起きたらよーいドンで始まり
お弁当作り、身だしなみを整えて家を出るところを、身だしなみだけ整え、いつもより少ない荷物で楽に。でも電車はいつもより1本早めに。そんな感じで今日が始まった。

目的は超絶美味なつけ麺を食べること。
朝から大学近くの人気ラーメン店へ、整理券を取るために行ったけど私の番が回ってきたところで整理券は売り切れ。私の次に並んでいた海外カップルも説明を受けて渋々店を去るのを背中に感じながら、 8:30に売り切れってすごい人気店だなぁと改めて実感。
最近英語を勉強してるから、そのカップルお2人と話してみたかった。
ここ辺りは他にも美味しいラーメン屋さんあること
ラーメンの他にも沢山美味しい飲食店があること
どこから来たのか
今は旅行中か、日本に在住してるのか
これから何をするのか
なんで日本に来たのか
…質問攻めすぎだなあこりゃ

こんなに聞きたいことがあったのに、勇気が出なくて話しかけれなかった。

カップルは2人で楽しく話してるから、話しかけないでおこう。
と、即思いついた言い訳
本当は日本語から英語にすぐに訳せないからだし、どんな顔して話しかければいいのかわからなかったから。

実際カップルは何か話していたからそこに割り込むのは
言語関係なしに微妙なところではあるし
気を使って話しかけないのは
それなりに1つの選択肢としてありなんだけど
今回の私は、それが第1の理由ではなかったような。
きっと、英語を流暢に話せてたなら空気など関係なしに話しかけていたと思うから。

ここで1歩踏み出せるかどうか、というのは大きな経験差だなあ  なんて思った。


ここから分かること。
ある程度の知識がないと応用的な勉強や実践は出来ない(やりずらい)ということ。
だから私は海外の人と直接話したいならもっと会話練習しなきゃいけないし、
大学の勉強も、学外実習に行く前にしっかり基礎知識を頭に入れていないと
きっと私は後悔してしまう。

好きな事でも、突き詰めようとすると時々めまいがする時がある。
その場から離れたい時もある。
でも、離れずにしがみついて突き詰めると、成長出来ることを私は知っている。

今までよりももっと大きな飛躍をする自分を見てみたいと思う。
努力した先に何があるのだろう。
どんな景色が見えるのだろう。



私は、毎日同じような日を過ごすことに対してマイナスイメージがある。それは人生に刺激がないことに“つまらない”だろうという思い込みがあるからだ。
しかし、それも悪くない気がしてきた。場合によっては同じような日を過ごしていれば、それを積み重ねることで成長出来る。
毎日ひたすらに勉強していれば学力は上がる。スポーツならば、毎日 試合を想定した戦術を立て、技術の正確性を上げれば、試合で勝てるようになる。
今は、そういう時期と言うだけの話である。何でも考えようだなあ。
それに、毎日同じことをしていても、時にアクセントを入れてみる。
今日は本を読もう
友達と映画を見よう、
久々の休みに1人でラーメン屋へ行こう
こうすると度々重なる日常の中に新たな世界を見つけられる。

同じことを繰り返していたとしても、同じ日はない。
きっと、その日思ったこと、その日考えた将来の像は違うのだろう。その“実は違う”ということに気が付くかどうか が重要なのかもしれない。こうしてnoteに綴ることで そんなことも発見できる。

2ヶ月ほど前、一言日記を書くことを習慣つけていた。
その前までは、なかなか長めの日記を綴っていて、深堀していくと濃いものを見つけられた。自分と向き合う時間になるから結構いいものだった。でも体力と時間が必要だから、段々と長い日記をつける習慣はなくなり、、、そして一言日記を始めたのだ。
私の一言日記は1日2回書く。
1回目は、次の日をどんな日にしたいか とか意気込みとか
2回目は、今日はどんな日だったか 感想を書く
長い分を書くより気楽なのでオススメ。

最近はそんな日記を書くことも忘れていた。
この日記は手帳に記録しているのだけれど、
書こう書こうと思って常に持ち歩いても、
手帳を開けばそれは予定を入れるページ。
日記のページは当分開いていなかった。

これを機に一言日記を再開してみよう。
そうして繰り返される日常の中に 新たな自分と出逢えたなら、それは私がその時を生きた証になると思う。


あのつけ麺はまた今度リベンジしよう。

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