見出し画像

赤いワーゲン

自分にとっての幸運の「赤いワーゲン」のミニチュアを集めているんです。

正確には「赤いビートル」なんですが、子供の頃はビートルは大変珍しくて「ワーゲン」って言っていました。

ノンスケールのこのミニカーはかなり前から持っていたのですが本来はキーホルダーでした。

キーホルダーの部分は外して飾ってありましたがプルバックカーなんです。

ルーフに『MIKI HOUSE』のロゴが印刷されているノンスケールのミニカーです。このミニカーは押して走るタイプです。

ミニカーなら本来は押せば走るのですが、押した以上に走ると言いますか何とも説明が難しくて。

このミニカーは赤いワーゲンコレクションの中でもかなり小さいのですが、本来は携帯ストラップでした。

重く硬く頑丈なのでガラケーの時代に付けていると携帯電話自体が傷が付いてしまう危険なストラップだったので、携帯電話からは外してボロボロになりながらも飾っていました。

このミニカーはサービスエリアで買ったもので箱などありませんでした。

店頭での売り方はお土産物です。プルバックのミニカーなのですが車体裏面には

volkswagen new beetle

used under license

1:64 KiNSMART

とありました。

KiNSMART社は香港のオモチャメーカーだそうです。

このミニカーはワーゲンバスです。いちおう赤いワーゲンなのでコレクションとして買ったのですが、どこで買ったのか覚えていません。

volkswagen classic bus(1962)

1/64 KiNSMART

車体裏面にはこのように記載されたプルバックカーです。このミニカーのワーゲンバスは前輪駆動なのでとてもまっすぐ走ります。こちらもKiNSMART社製のプルバックミニカーです。

このミニカーはたぶん以前セリアで買ったと思います。確かケースに入っていて100円だったでしょうか。記憶にないのですがとても良くできたミニカーで、セリアで売っている事が驚きでした。

スケールは1/72くらいかなと思います。車体裏面にはメーカーのロゴがあります。極小なのですがホンウェルのロゴが見えます。ホンウェルは香港のメーカーのようですが見事ですね。

「赤いワーゲンを見るといい事が起きる」なんていう子供の頃の印象が今でも続いているんです。「霊柩車を見たら親指を-」みたいなのと同じで、小学校で流行していた年代だったんです。

ザ・ビートルも2019年7月に生産終了して、フォルクスワーゲンのビートルは、80年の歴史に幕を閉じました。街中で見かける事が少なくなってしまいましたし、いつかはオーナーになりたいと思っていたのに残念です。

いつか電気自動車でビートルが復活する事を願っています✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?