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信州を旅する⑤

こんにちは。
だーはらです。

今回もお読みいただきありがとうございます。
前回の草津温泉から長野県へ戻り、信州の旅が続きます。

今回は、岡谷市へ向かいます。

高速道路を岡谷ICに向かって走っている途中、姨捨(おばすて)サービスエリアに立ち寄りました。

姨捨サービスエリアは、長野市内を広く見渡すことが出来ます。
この景色だけでも、ここに立ち寄る価値があります。

姨捨SAから眺める長野市内

お土産をいくつか購入し、店舗を出ようとした時、"あんずのソフトクリーム"が目につきました。
姨捨サービスエリアのある千曲市は、あんずの名産地です。
名産地で食べるソフトクリームは期待値が高いので、購入することにしました。

あんずソフト

予想以上…
予想以上のあんずジャムの濃厚さです。
千曲市に来なければ味わえないであろう、濃厚な味わいで、自信を持ってみなさんにお勧めできるソフトクリームです。
立ち寄った際は是非食べてください。

綺麗な景色を眺めながらソフトクリームを食べ終わったところで、本日の目的地、岡谷市へ向かいます。

岡谷市に向かった目的は、
昼食でうなぎを堪能する
このために岡谷市へ来ました。

岡谷市は、古くから知られている"うなぎのまち"です。

長野県は関東と関西の間に位置します。
その影響からか、岡谷のうなぎは
"関東と同じく背開き"なのですが、
"関西と同じく蒸さずに焼く"
という特徴があります。
タレは全体的に甘めです。

今回は、岡谷市の老舗うなぎ店から

やなのうなぎ観光荘 岡谷本店

にお邪魔しました。

こちらで、定番の"うな重"をいただきました。

うな重

蒸す工程がないので、皮がパリっとしています。身はふっくらとしていてとても美味しいです。
うなぎのタレが甘くてご飯がすすみます。
付け合わせも美味しいです。
骨せんべいもパリパリしています。
ボリュームがありますがあっという間に食べ終わってしまいました。

うなぎは食べる地域によってそれぞれの調理法があり、それぞれに良さがあります。
関東と関西の作り方が合わさった"岡谷のうなぎ"、是非一度ご賞味ください。


信州の旅も、次が最後の観光になります。

美味しいうなぎでお腹いっぱいになった後、
"諏訪大社 下社 秋宮"
を訪れました。

諏訪大社 下社秋宮 幣拝殿

諏訪大社は、全国にある諏訪神社の総本社であり、"上社前宮" "上社本宮" "下社春宮" "下社秋宮"の四社からなる神社です。

今回訪れた"下社秋宮"は諏訪郡下諏訪町に位置しております。

今回、こちらをと訪れた理由は、参拝以外にもう一つあります。

私の家に、
火伏札
を頂くためです。

諏訪大社におられる"水と風の神様"のお力によって、"火災から家をお守り頂くためのお札"が"火伏札"となります。

こちらを頂き、今回の旅は終わりになります。

最後に、今回の旅で購入したお土産の中から、おすすめのものを2品紹介します。

わさび漬け

一品目は、『わさび漬け』です。

日本にはわさびの産地がいくつかありますが、わたしは長野県安曇野産のわさびが一番好きです。
今回購入したのは、安曇野産わさびにわたしの好きな"眞澄"の酒粕を使用して作った逸品です。
この商品を見つけた際には、お土産分に加えて自分にも購入しました。
日本酒ととてもよく合う美味しいわさび漬けです。諏訪湖サービスエリアなど、長野県内いくつかのサービスエリア等で購入できますので、見かけた際はぜひご賞味ください。
ちなみに要冷蔵です。

諏訪名産 わかさぎ唐揚

2品目は、『わかさぎの唐揚』です。

こちらはビールによく合います。
通常の唐揚と塩味の2種類がありますが、私は塩味の方が好きなので塩味にしました。

おやつにおつまみに、家族へのお土産にも最適ですので、諏訪に遊びに行った際は、是非手に取ってください。


以上で今回の"信州を旅する"を締めさせていただきます。
湿度から解放されて、とても快適な旅行でした。

今回、初めての旅行記でしたが、色々なことを思い出しながら、楽しく書かせていただきました。
今後も旅行記を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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