株価暴落と投資

いつもご覧いただきありがとうございます。

日銀が利上げするとしばらくして、東京市場がパニックなり、パニック売りになり悲壮感が漂った方も多いと思います。

現時点では緩やかに株価は回復し、市場全体も少しの安堵感も出て来ています。

株価暴落時にに私が感じた事を書いていこうと思います。


記念撮影

株価下落のダメージ

いくら高配当株(ETF)+株主優待投資がメインの私ても、ここまでするどい大きな下げが来ると焦ります。
配当は株価暴落とは関係ない事が多いのでメンタル的には比較的冷静にいられると思いますが、不安はあります。
インデックス投資やキャピタルゲイン投資と比べると心の安定度は余裕度があるかなといった程度で、動画でよく見る、暴落時に追加投資をするという感じにはならないです。
ピークと比べて、300万円程度の資産減少となり、また戻しているような感じです。

株価割安と追加投資

とはいいつつも、相場全体が落ち着いてくると、より冷静になり、株価下落前の水準と比べると割安になっている企業も多く、積立以外のスポット購入も考えました。
しかし、慌てる事もないかなとスポット購入に至らずでした。
奈落の底に落ちるような鋭い下げではどこが底か分からないので無理ですね。

高配当株(ETF)と株主優待

こんな株価下落の中でも、たんたんと利益を運んでくれるのが、配当と優待です。
株価下落なんてどこ吹く風といった感じで、5月決算の優待が届いたりして、やっぱりありがたいなと感じました。
資産形成と考えるとインデックスファンドが良いとは思うのですが、こういった鋭い株価下落が来ると、私はメンタルを保つのが難しいなと感じます。

投資の目的が大事

今回の暴落の中で感じた事は、投資の目的が非常に大事だなと実感しました。
私の投資の目的は、老後の年金資産の形成と日々のCFの改善です。
そのため、実現しない含み益や含み損よりも、配当や優待でどれだけ、生活を楽にするか、又老後の不安を取り除くかが最大の目的です。
その目的を大きく外さないためにも、慌てて売却することなくて良かったです。

お付き合い頂きありがとうございました。

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