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The skill of confidence(136期 中村遼太)

こんにちは、3年漕手の中村遼太と申します。題名にある和訳は、「自信というスキル」という意味です。高校時代に見たTEDというアメリカの番組で知った言葉です。このブログを読めば私がどういう捉え方をしているかわかると思います。拙い文章ですが、諦めず目を通して頂けると非常に嬉しいです。
現在私たちは、早慶レガッタに向けて厳しい練習に取り組んでいます。ラストスパート頑張っていきましょね❤️

早慶レガッタに憧れて入部を決意した私からしたら出場できるというだけで、非常に光栄なことですが、大好きなクルーメイトと最高のレースをして尊敬する4年生たちに最高のプレゼントをしてやろうと思っています。皆様も4/21是非浅草に足を運んでください。最高に熱い景色が出迎えてくれます!!
ここで、私が出場する第二エイトのクルー紹介を独断と偏見でさせていただきます。これを読めば早慶戦が100倍おもしろくなります。
第二エイト 
cox 井染さん(4年)
唯一漕がない司令塔。ヨコニーのコールが大好きです。井染さんの恋愛事情は後輩誰もが気になるところ、引退までには聞き出します。

ストローク 細谷(3年)
1年間ポルトガル語を一緒に乗り切った仲。素直でとにかく可愛い。端艇部の大型犬みたいな感じです。本番はストロークとして桜橋まで運んでくれます。頼りにしてるよ❤️

7番 そうま(3年)
メンタルとヤクルトの鈴木。そうまの後ろは漕ぎやすいですね、遥か後ろまでにもそうまのバキバキの体幹で支えるドライブが届きます。
男の憧れです。

6番 藤枝さん(4年)
我らのクルーリーダー。クールに見えるけどめっちゃ情熱民。ほんとに後輩がやりやすい環境を作ってくれて最高です。絶対勝ちましょう。

5番 りきさん(4年)
掃除も家族も一緒でベットも前後でとにかくお世話になってる先輩。絶好調のりきさんが乗ってる第二が負けるわけありません。りきさんのコールにも皆さん注目です。聞き取れません。

4番 岩本(2年)
唯一の2年生。不思議な発言でいつも驚かせてくれます。どんなときもカメラ目線の彼に注目です。隅田練では腹切りから奇跡的な復帰をしてます。要注目です。

3番 岸本さん(やっと3年生)
ブロ。岸本さんのおかげでキツいけど楽しい練習できてるよ。いつもかまちょしてごめんなさい。またここからもう一回気合い入れて頑張っていきましょね。頼むよ

2番 中村遼太(3年)
声出して頑張ります、みんな浅草まで応援きてね

Bow  三浦さん(4年)
絶好調の三浦さんは誰にも止められません。肋折れるとかいじってたらぼくがギックリ腰になりました。発言には気をつけます。早稲田に勝って饒舌な三浦さんに皆さん期待です。

以上、クルー紹介でした。
他にも、対校で活躍してる同期や怪我で出れなかった人、サポートしてくれている方々、そして何よりいつも支えてくれているマネージャー陣が端艇部にはいます。彼らの為にも必ず勝ちたいし、応援したくなるようなクルーを目指して残り僅か悔いの残らない練習を積みます。

第二エイトはいい雰囲気で練習するように心掛けていますが、副将の神代さんのブログにもあった通りボート競技はまさに「信頼のスポーツ」だと思います。私は先輩方のように背中で見せるといった事は到底できません。なので、人と一緒に頑張ることを意識しています。1人ではやり切れない時が多いですが、色んな人を巻き込んでやるようにしています。幸い同期には練習の虫が多くすごく信頼してます。
人生は選択の連続とよくいいますが、私はせっかく自分にある選択は、やらなくて自信を失わないかという匙加減で選んでいます。やはりボートで結果を残している人、自分を追い込めている人は自信に満ち溢れた表情をしています。それはボートに限らず何でもそうだと思います。私はボートを通じてそういう人になりたいと思っています。なので大学生活残り半分、自分に自信をもてる選択をして駆け抜けていきたいと思います。

大学卒業後に競技を続ける人はどのスポーツでもほんの一握りの選手です。ボート部には、競技を離れた後にも自分の財産となりうるものがゴロゴロ転がっています。そのゴロゴロをひとつでも多く拾い集めてかっこいい大人になって社会に出る為に、残りの競技人生、不器用に目の前の事を全力に取り組んでいこうと思います。

長い文章になりましたが、ここまで読んでくださった方々ありがとうございました。
では4月21日桜橋で会いましょう!

136期 
中村遼太

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