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格好良さ(138期 武者)

はじめまして!
この春に138期漕手として入部しました、法学部政治学科1年の武者夢果です。
初めてのブログということで、今回は自己紹介と端艇部に入った理由についてお話ししたいと思います。

さて自己紹介ですが、皆さんが最初に気になったのは苗字ではないでしょうか。友達や同期からかっこいいと言ってもらえる、お気に入りの苗字です!「武者」は新潟出身の父方の苗字で、祖先は上杉謙信で有名な、上杉家に仕えた武者だったそうです。割とそのままですね。そんな苗字の影響か、私は小さいころから歴史や日本らしいものが好きでした。中学生のころ、本気で舞妓さんを目指そうとしたこともあるくらいです。もしあの時に違う決断をしていたら、今頃ローイングスーツではなく着物を着て、オールではなく三味線を持っていたかもしれません。笑

そんな私ですが、小学生のころはチアリーディングを、中学と高校ではバスケをそれぞれ6年間やっていました。特にバスケ部時代には、顧問の先生に極限までしごかれたり、仲間と泣きながら練習したりと、とても濃い時間を過ごしました。もう二度とあの頃には戻りたくありませんが、また中学時代に戻るなら、バスケ部に入る選択をすると思います。辛く苦しい瞬間が沢山あったからこそ、一生忘れられない思い出を得られました。

そんな経験からでしょうか、
充実した大学生活を送りたいと考えたとき、私の頭にはぼんやりと、體育會に入るという選択肢が浮かびました。この考えは最初は明確なものではなかったのですが、端艇部の新歓に参加して、「この人たちと一緒に濃い時間を過ごしたい!」と強く思うようになりました。

私にそう感じさせたのは、他でもない先輩方の“格好良さ”だったと思います。会えば伝わると思うのですが、端艇部にいる人たちは本当に格好良い!正式に入部してからは、一層それを感じます。先日の岩井(138期)のブログ(とても素敵な文章なので是非読んでみてください!)と内容が少し似てしまうのですが、端艇部にいる人たちは、皆ストイックです。自分に厳しくしながら、他者への優しさ・心配りを忘れない。誰もが頑張っているし、他の皆も頑張っていることを分かっている。だから、互いに尊敬しあっている。言葉にすると陳腐になってしまいますが、本当にすごいことだと思います。そんな人たちと一緒に練習できていることを、ひよっこながら、私は誇りに思っています。


最後に。
朝はきついし、練習後は満身創痍でよく心配されますが、毎日充実しています。鈍器みたいなおにぎりを作っちゃう超人や、社長と呼ばれる努力家、可愛い新入の女子の同期たちと、
可愛いTシャツを着たり、ちいかわを覚醒させたり、普通に変人だったり、、多様性という言葉がぴったりな男子の同期たち、
皆のおかげで楽しく頑張れています。
いつもありがとう!

私も端艇部の一員としてこれから、
仲間に、部に、色々なものを還元していきたいと思います。
まだまだ未熟ですが、精一杯頑張ります。
よろしくお願いします!


138期 武者夢果

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