拝啓 ご近所さま
今日、いいことできました。
人に優しくできました。
誰かのためになることができました。たぶん。
そうできたことが嬉しいというただの自己満です。
ご近所に住むおばあちゃん。
ご家族と一緒に住まれているけれど、おひとりでお留守番されていることも多そう。
まぁ昨今は65才過ぎても働いてるのはザラだし、独居老人も多々だからそこはどうでもよい。
ただ、どうしても玄関のチャイム?呼び鈴?鳴らしても、気づかないのか出てくるまでに時間がかかるのか(はたまた出たくないのか)会えない。
たまたま道向かいを歩いていた私。
ほうほう。そこのおばあちゃんにご用事ですね。ピンポン鳴らしても、そのあとが肝心ですよ!どうか根気よく待ってあげてくださいね←心の声
大きなデパートの袋お持ちですね。お渡ししたいんですね。
いや、まあそう慌てず待ってあげてくださいな←心の声
あ、帰っちゃう?帰っちゃうかー
それも仕方ないですよね。
お寒いですし。
またに致しましょう←心の声
ふわっ!
なんてこった!
おばぁちゃん出てきた!
紙一重!
帰っちまったよ!
いや、まだ歩いていらっしゃるが、確実におばあちゃんは走れない&叫べない。
なぜならすんごいおばあちゃんだから。
ちゃんとおばあちゃん。(実際叫んでみた感じだったけど一切声になってない)
代役、わたし。近所の人。
走る。走る。追いかける。追いつく。
声かける。
びびられる。
そりゃそうですよね←心の声
見ず知らずの人と近所のおばあちゃんのところまで帰る。
なにこれ。
お二人からあたたかい言葉とありがとうをいただきました。
今日のわたしぐっじょぶ!
誰も称えてくれないので自分で昇華します。
きっといいことしたと思う!
余計なおせっかいではなかったと思いたい。