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台湾初の日本麻雀店へ行ってみた

台湾麻雀放浪記

ワーホリ開始当初のnoteを書くモチベーションはどこへやら。
「台湾ぷらぷら日記」から「台湾麻雀放浪記」になりつつあります。

今回は、台湾で日本麻雀が打てるお店へ行った時のお話。

台湾麻雀では物足りず、どうしても日本麻雀が打ちたくて、
ネットで日本麻雀のオフ会とかないかな〜などとネットで調べていたら、
偶然こんなお店を見つけました。

アモスレックス3があるらしい!

台南の隣、高雄市に2023年9月にオープンした、現在では台湾唯一の日本麻雀店のようです。

事前にお店の公式LINEに問い合わせしたところ、いわゆる日本の「フリー営業」はしてなく、セット営業がメインであるとのこと。
一人で来る場合は、別のLINEグループ内で自分から募集をかけるか、セットの空きに入れてもらう方法があると教えてもらいました。

そのグループ「高雄日本麻雀団」というところに入れてもらって数日。
「メンツが足りない」という書き込みがありました。

早速「いきま〜す🙋」と参加表明して、メンツに組み込んでもらいました。
下のスクショ「急-1」は一人急募してます、という感じです。

メンツの中に、相当な打ち手もいるようで、テンション上がってきました!

朝9時からw

そして翌日。台南から高雄までは列車で1時間少々かかるので、開始時間に遅れないよう、朝7時に家を出発しました。仕事へ行く時間よりも早い笑

8時半すぎ、高雄駅に到着。
Googleマップを見ると、お店の場所は、駅から歩くには少し距離があるので、Ubike(台湾全土で普及してるシェア自転車)に乗っていきましょう。

この左の雑居ビル

高雄駅から自転車で約5分、大通りに面した雑居ビルにあります。

「建国二路」のバス停が目印
7階に「日本競技麻將」!

エレベーターを降りるとすぐにありました!「求索日本競技麻將」です。

一索モチーフのデザイン👍

店内にはいると、みなさん揃っていて、うずうずしている様子。
お待たせしてすみません😅

アモスレックスⅢだ〜!!

卓に着くと、オーナーが来て注意事項を伝えてくれました。
「賭博は絶対禁止」「強打禁止」「卓上で飲食禁止」。

…………。

以上、終わり!笑

ルール説明も無いままに、「まぁまぁ早くやりましょう」と東1局が始まりました。配牌に赤が入っていたので、Mリーグルールかな?

東1局は上家が立直一発七対子ツモ赤の3000−6000。
東2局は対面が1副露してタンヤオドラ赤2を僕からロンして7700。

あ、これは天鳳・雀魂ルールだ笑

三人のうち一人は、所作や打牌選択の速度から相当打ち慣れているのがわかります。
他二人は始めたばかりのようですが、しっかりと考えて牌を選んだり、和了したら点数計算をやってみたりと、日本麻雀に挑戦してくれているのが嬉しいですね〜。

お昼休憩を挟みつつ、夕方6時まで通しで10半荘!!
あっという間で、麻雀の勝ち負けよりも、台湾の人と楽しく打てたことが、何よりも楽しかったですね🎵

この日はもう1卓立ってました

オーナーさんは長年来の日本麻雀愛好家で、
趣味で全自動卓を購入して、大会を開いたりしていたそうですが、この度念願のお店をオープン。
奥深くて戦略性の高い日本麻雀を台湾にも浸透させたいという情熱を持っている方でした。

Mリーググッズもたくさん

Mリーグやプロ団体のこともよく知っていて、いつかは日本のプロをゲストに呼んだ大会を開きたいと夢を語ってくれました✨

店内は全自動卓が8卓ありますし、開催できたら最高ですね😆
もしこのnoteを読んだプロ雀士で台湾ゲストに興味ある方がいたら、連絡ください(いるのか?笑)。

台湾で日本麻雀を広めていきましょう!

フェニックスのタペストリーまで!

このお店にはまだまだ台湾でたくさんの人がやってきて、日本麻雀に親しんでいるそうです。

もうすぐワーホリ期間が終わってしまうのが本当に惜しい😭
帰国前にあと1回、いや2回は行きたい!!

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