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台南ぷらぷら日記#2 安平樹屋

前回の台南散歩(#1安平古堡)と同日、同じ安平区にある
安平樹屋(ツリーハウス)の観光もしてきました。

入り口

場所は安平古堡のすぐ近く、歩いて5分もかからないうちに、
洋風の建物がいくつか並んでいるのがあり、
この一つが安平樹屋です。

長い年月の中で、ガジュマルに侵食された建物は、
独特の雰囲気があります。

木漏れ日が美しい

元々はイギリス人によって1860年代に建てられた「洋行」(商社)で、
アヘンなどを取引していました。

日本統治時代に掘られた防空壕

その後、日本統治時代に入ると塩を扱うようになり、しばらくは建物は倉庫として使われていたのですが、事務所移転等により、長い間使われなくなったそうです。

長い年月を経て侵食した木の根

長年廃墟だった建物を2000年代に整備して、
ツリーハウスとして観光客に公開しています。
2階からも眺めることができますよ〜

廃墟×大自然

廃墟と大自然のパワー
大きなガジュマルが建物と一体化している様子はなんとも不思議で、
神妙さや奇妙さを感じます。

家族づれらでにぎわう

30度にも迫るほど気温が上がってきました。
3月末なのに、こんなに暑いの?
長野や新潟では、考えられないくらい暑い〜🥵

カフェや記念品売り場もあって、そこで涼むことも考えましたが、
なんとなくツリーハウスの雰囲気を眺めたくなり、
木陰に座ってぼーっとしていました。(あんまり写真がない)

帰りに食べた安平名物・豆花が絶品でした

時間がゆっくりと流れている感じがとてもいいですね。台南。
次回は、市内中心部をぷらぷら🚶

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