今後の段取り
どうもご無沙汰しております。
速いもので将棋を再開してからトータルで500局指してました。
未だかつて、短期間に、こんなたくさん将棋をしたことはなかったですが、
対局(と言うかすら不明ですが)多可はマイナス、というのを久々に実感した感じです。
最後の方、というか現在は、速く指そうとしたらタップミスとただ取り、慎重に指したら時間切れ…という感じで、さっぱり冴えなくなってしまいました。2350も見えて来た頃に突然勝てなくなり、レートを100点以上落としてしまい2100台に落ちました。
もちろん、これは、使ってる形や、2切がどうこうというより、やはりまだまだ、自分は将棋の基礎など完成していなかったのだ、という事と思います。
それと、1日に何だかんだと100局近く指してしまったため、目の疲れが酷いです。スマホの小さい画面を長時間眺めてしまったのでその所為と思います。
ついつい気軽に始めて時間を忘れてしまうのが2切の沼の怖い所のようなので、ちょっと実践作業は一切中断して、失敗内容を振り返りまとめる作業に移りたいと思います。
去年、実際の大会や道場、教室などのリアル将棋に参加していた時、大優勢の局面で頓死を食らったり、仕掛けの当たりで時間を使いすぎたり、そもそも間違えたり、といった事がちょいちょいあったのですが、これらの問題は、2切で如実に表れていました。
再開してから指した将棋と、去年までの未反省の棋譜を一通り振り返り切ることが目標となりますが、数が結構多いので、期間は掛かるかもしれません。
具体的には、戦型別に分けてミスをした場面や、仕掛け、寄せ、凌ぎ、詰めと必死などに分類して整理整頓をします。
弱点を炙り出す作業、というといかにも聞こえは良いのですが、実はこれをやったからと言って強くなる…というものではないみたいで、それら弱点を次の一手問題集として、答えが自然に出て来るぐらいに周回する、という訓練を通じて初めて上達し始めるものなのだそうです。そこまで持って行く事を目標とする以上、単なる作業はさっさと終わらせたいのですが、まだルーチンが確立し切れておらず、何か月とかそれ以上がかりになると思います。今回は無駄を省くことと完遂させることをテーマとしてるので、妥協なくやりたい所ではあります。
合わせて、実践の代わりに短手数の詰将棋と必死問題のタイムトライアル周回を始めてみたいと思います。1冊を10分とか5分とかでこなしきれるようになるという、いわゆるドリルトレーニングですかね。予定と目標タイムを決めて、一通り完了したら再度腕試し…という段取りで行きます。
もちろん将棋以外にもしないといけないことは山積もりなので、ほどほどで行きたい所なんですが、やっぱおもしれーんだよなぁ…こういうの。
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