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ペットのいる生活1

皆さんはじめまして!生き物大好きひろです!
ここで何書こうかなと思ったんですが、最初は実家で飼っていた猫について書いていきたいと思います!

去年の2月、16年間飼っていた猫が亡くなってしまいました。保護猫で、獣医さんによると保護した当初は3~4歳ほどとの事。約20年という、人間で言ったら100歳近くまで生きてくれた猫(天といいます)のお話です。ペットとの別れは、いつまでたっても悲しいものですよね…読んで、天という猫の事を知ってもらえたら幸いです。

まず出会いは、天と出会う前に飼っていたウサギが亡くなって二ヶ月後の事でした。家族みんなが悲しんでいる中、窓の外からカツンカツンと爪で叩くような音が聞こえてきました。窓を開けて見ると、そこには尻尾の立派な白黒の猫がいました。その猫はひと言「にゃ~」と、まるでお邪魔しますと言うように家の中に入り、家族が集まるリビングの真ん中で横になりました。

その行動を見た私たち家族は、以前飼っていたウサギが亡くなって以来、初めてみんな揃って笑ったと思います。

この猫の人馴れ具合から、飼い猫でどこかから抜け出してきたんだろうとすぐに思い、翌日警察に保護の申請を出しに行き、ひとまずうちで保護することになりました。これだけ綺麗な子であればすぐに飼い主さんが見つかるだろうと思っていました。

警察に行ってから段々と時は経ち、その間猫の世話をしていた私は、次第にその猫と離れるのが嫌になって来ました。当時まだ高校生だった私は、このまま飼い主さんが見つからず、うちで飼うことになればいいなと、飼い主さんに対して最低な考えを持つようになってしまったのでした。

そして3ヶ月が過ぎ、飼い主さんは現れず、うちで飼うことになったのです。その頃にはもう既に名前は決めていました。

「天からの贈り物」で、「天」と。

その日から、とても大変な、とても楽しく、とても面白い毎日が始まりました。

ここまで読んで下さってありがとうございました!
とりあえず出会い、飼うきっかけといったところですね!文字打ってて、思い出して泣いてました…
また続きを出していきたいと思ってますので、よろしくお願いします!
ありがとうございました!


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