#75_セミナーリフレクション

11月から企画・運営していたセミナーが本日幕を閉じた。
自分も講師として登壇する、本格的に大きなセミナーを運営するのは、実質初めてだった。
通常業務をこなしながら、運営と講師の二足のわらじは正直めっちゃキツくて、よく今日が迎えられたなーと思わずにいられない。

でも、その分よくがんばったと自分を褒めたい気持ちでいっぱい。
達成感に溢れている。

運営として。
オンラインでの打ち合わせ2回。
準備物については、O先生にかなりご迷惑をかけてしまったと思っている。
最後に丸投げしてしまったことも多い。
本当に感謝しかない。
恩返ししなければ。

一番大変だったのは、コンセプトを実現させる手立てを講じることだった。
自分の講座づくりはよいが、座談会のファシリが全然わからなすぎた。
セミナーをつくるのは相手との関係性も大切だと思った。
(次回はもう少し対談の時間もリラックスできるかもだけど・・・あるのか??)

自分の講座について。
反省しきり。作り込みすぎて、思考の場が少なかった。
結論が出ている中で思考してもつまらない。
新しいことを知ることも大切だが、何を考えたいのか、特に答えのない問いを具体的に考えることに道徳の授業の価値はあることにやっと気付けた。
なるほどとは思ったけど、面白さはあまりなかったかもしれないな。

辛口のコメントがとても勉強になる。
もっと満足度を上げたいし、そのためにはやはり子どもたちとの具体的な実践が不可欠だと思った。
まだまだ実践が足りない。
子どもたちとの関わりの中で、学びが深められるようにしたい。
O先生の模擬授業がよかったという感想からも、練られているけど非構成的な授業をつくっていきたいと思った。

道徳科は本当に奥が深い。
地元のセミナーでやりたいことがまた増えた。
大変がいっぱいあったけど、やはり実践することに価値があるんだな。
貴重な機会をいただけたことには、感謝しかない。
ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?