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高卒無職23歳 人生逆転日記 おらワクワクすっぞ の巻

無職になってもう三カ月が経つ。えーと求職活動は、、、
全くしてましぇーん!
何々?それは実家暮らしだから成立するんでしょって??
一人暮らし5年目でーす!(流石に恥ずかしくなってきた(笑))

要するに何が言いたいかというと、全然無職でも問題無かったという事。
問題無いどころか、むしろ時間を有意義に使えてもう最高!
高校1年の冬からコンビニとスーパーのバイトをしていた為、高卒で運送会社に就職する前からある程度の貯金がその時点であり、そこから運送会社に約5年。これは良いのか悪いのかわからないがまあ物欲がない。
金をかけるとしたら、日々の食事代と化粧水などの美容代。それもあってか貯金はある程度ある。あくまである程度だが。

~ワクワクすっぞ~

上記の通りある程度貯金がある為、急いで職に就く必要がない、、、、
てことは明日から自由??
この時の高揚感はきっと一生忘れないだろう。その際私の頭の中にいくつかやりたいことが浮かんできた。

  1. 温泉名所巡りをしたい(普段はスーパー銭湯)

  2. youtubeに歌ってみた動画を投稿してみたい

  3. タイピング早く打てたらカッコよくない??

  4. 英語ペラペラだったらカッコよくない??

  5. 歌手目指そっかな??(お世辞かもしれんがよく褒めてもらえる為)

  6. 色々な資格を取りまくってマルチな人材になったろ~

  7. 坊主無職の冴えない男がどんどんイケメン化、そして色々なスキルを習得していってどんどん成り上がる様子をyoutubeに投稿したらバズるでしょ?(社会人時代坊主経験あり、現在はただのショート)

おい~文字を打ち込んでる今でもワクワクしとるわ。
「7」の坊主無職野郎の成り上がり日記なんて絶対面白いじゃん!

温泉名所巡り~そりゃ入るか~

まず実践したのは「1」温泉名所巡り。普段スーパー銭湯ばかりな私が(一人称おらのほうがおもしろそうだからこれからおらにする)
電車で熱海温泉へ行ってきた。事前に調べた結果「熱海駅前温泉浴場」(リンク有り)
という駅近の温泉が安く評価も高かった為、そこのお風呂屋さんに行く事にした。お客さんは恐らくそこに長く通ってるであろう雰囲気の年配の方がほとんどであった。大きさとしてはかなり小さいが、それ故にどことなく安心感があり落ち着けた。まずおらは身体を洗ったのだが、それと同時に一人その中では軽く浮いた感じの方がお風呂に浸かった。その瞬間だ。

あっち~!!こんなん入れねーよ!すいませーんこの水って入れていいんですか?(他の常連客に向かって)」

だが常連客は誰一人として反応しなかった。要するに熱い風呂を常連客は楽しみに来てるから、水は要れるなという事なのかな?と勝手に解釈した。
水の蛇口脇には、大変熱くなってるので水を入れて構わないというような内容が書かれていたので、きっと暗黙の了解のようなものになっているのだろう。まあ結局そのお客さんは水を入れたのだが。その後おらも風呂に浸かったが、とても水を入れたとは思えない位熱かった。そのお客さんは陽気な方でおらに話しかけてくれたのだが関西弁だった為、そりゃー無視されてでも水入れるわな!と思った。仮に自分がその男性の立場で、もしお子さんなんかがいたらお子さん悲しむでしょ、、

「パパー!ねえねえ熱海温泉どうだった??ずっと楽しみにしてたもんね
お話聞かせてよ!いっぱい聞かせて~!(就寝前の布団にて)」

「パパは熱海駅に着き、すぐ温泉に向かいました。身体を洗っていざ、お風呂へバシャーン!!これがびっくりとても熱いじゃないですか。パパは水を入れていいか他のお客さんに聞いたものの誰も返答してくれません。パパはきっと駄目なんだと思い、嫌われたくなかった為水を入れずお風呂に入る事をあきらめ、新幹線の時間も迫っていた為そのまま駅へ向かいました、、、
じゃあおねんねしましょうか~」

入る入る、常連客全員に水を入れるのを止められてでも何としてでも入るわ。
そんなこんなで風呂を出てスキンケアをまずしていたのだが、面白いくらい視線がおらに集中しているのがわかり一周して面白かった。流石に世代間の差を感じた。

温泉名所巡り~おら責任取れねーぞ?~


その後、駅前の商店街から少し離れたお店で生しらす丼を食べた。
丁度店舗には客がおら一人だった為、変に緊張した。礼儀正しく食べなきゃな、作法とかこれで大丈夫かな、おらの食べ方イケてるかな、なんて思いながら(笑)店を出たのが16時頃。まだ帰るには早かった為、海沿いへ歩いて向かった。歩いている時に、熱海とわかる背景をバックに自撮りした写真を先輩に送るという約束をしたことを思い出し、秘宝館と海が同時に見える場所を背景に自撮り写真を撮ることにした。だがその日のおらは顔がむくんでいて中々納得のいく写真が撮れない。自撮りに苦戦していたところ、若いカップルがおらの前を通った。明らかにこっちを見ていた。
その後もああでもない、こうでもないと自撮りをしていたところ、さっきの若いカップルが折り返してまた前を通り過ぎ、ニヤッとしながらこっちを見た。あまりに恥ずかしくて顔から火が出るかと思った。いや多分出ていた。
内心、

「こっちを見る時間が無いくらい、お互いの顔を見合えよっ!!
もし彼女さんがおらを見た瞬間におらがカッコよすぎて、一目惚れしちゃったらどうすんだよ!おらはそんな責任取れねーぞ?」

と思った(笑)


疲れたんで今回はこんな感じで(笑) 
皆さんどしどしコメント頂けると嬉しいです!

次回からは、
「ひねくれ坊主がパソコン教室入会してみた編」のスタートです!
余談で加藤純一さんの「無職人狼」についても話しているので是非興味ある方は見て頂けると嬉しいです!







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