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真っ直ぐ帰ります。まさか風俗なんて行きませんよ?

酒が入るとなんだか人肌が恋しくなる。
社会人時代、誰かと何軒か飲んで最後は風俗で締める、なんて事をたまにしていた。出来るのであれば毎回それで締めれたら最高だが、流石にそんな高給取りではなかった為、そこは何とか我慢していた。勿論彼女はいない
何軒か行き、良い感じに酒が回ったところで次はどうなるかお互い分かっているのに、

私「どうします~この後。流石に酒はもういいですよね~」
先輩「そうだな~まあどこか行くとしたら、、あれくらいだよな」
私「そうなっちゃいますよね」
先輩「じゃあ行くか~」

なんて話して向かうのだ。実はこの瞬間が一番楽しかったりする。ほどよい背徳感と、酒を交えて男特有のバカ話で盛り上がった後、最後は性欲を満たして帰る。これが最高の贅沢なのだ。

私がやるパターンはもう一つありそれは、先輩や後輩と飲み終わり別れた後に一人で行くというパターンだ。
これは相手もわかっている事で、別れ際に

先輩「真っ直ぐ帰れよ?どっか行くんじゃないよ?」
私「行く訳無いじゃないですか~明日も俺出勤ですよ?」
先輩「じゃあ帰らなきゃな~」
私「そうですよ~じゃあありがとうございました、真っ直ぐ帰ります」

と相手も、私がこの後絶対風俗に行くというのを分かった上でこの会話をしている。そして、その先輩や後輩と次会った際に「実はあの後行っちゃいました」と、相手もどうせ知っているのだが打ち明ける。この一連の流れが楽しい。やっている事は中高生レベルだろう。
それでもそこに帰結しているという事は、その頃にしていたバカなことが結局好きで忘れられないのだろう。
本当に男(俺)ってバカだよな~とつくづく思う。
でもそんな自分が好きだったり、、、全く救いようがない。

そんな男に対しても丁寧に接客してくださる、風俗をはじめ夜のお仕事をされている方々。
バカな男を代表して、、いつも本当にありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。


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