ルーターズ会報(かわら版)44号より④


スポーツボランティア関連研修の講師を派遣しています


ルーターズには、様々な団体から「ボランティアに関する研修をやって欲しい」という依頼が届きます。こちらで持っているノウハウを使って、少しでも多くの人にスポーツボランティアを知ってもらいたいという思いから、なるべく引き受けるようにしています。


9月には、福島県ウオーキング協会様のリーダー研修を担当させていただきました。また、12月には、郡山市立金透小学校にて、オリンピック・パラリンピックと絡めた「スポーツボランティア」に関する授業を担当してきました。さらに、2月には南会津のスポーツ推進委員様を対象にJSVNのスポーツボランティア研修を共催しました。



特に、小学校でのボランティア研修は初めての試みです。東京2020でボランティアとなる資格を(年齢制限により)持たない彼らに対し、オリンピック・パラリンピックというイベントの魅力と、ボランティアの価値をいかに伝えるか、難しいミッションです。国歌や国旗を示しながら、世界的スポーツイベントの魅力を、目と耳を使って導入。異文化と接する楽しさ、多様性を実感する機会としてのボランティアの魅力へと発展させました。児童たちはとても素直なうえ、新鮮な意見を堂々と発し、活気ある授業にすることができました。ありがとう!


会報44号の記事はこちらでも紹介しています。


①おもてなし研修に87名、リーダー養成研修会に37名の参加


②Jヴィレッジハーフマラソン、いわきサンシャインマラソン、雪で中止


③日本スポーツボランティアサミット報告


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