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ボランティア活動じゃないスポーツボランティア三昧の週末

週末、二つのイベントに参加しました。
土曜日夜は、ルーターズ会津地区新年会。日曜日は、福島県主催の「都市ボランティア交流会」です。

ルーターズ会津地区新年会は、コロナ禍により4年ぶりの開催です。これは「ルーターズ主催」ではありません。あくまでも会員さんの自主開催の「地区別会員交流会」の一環です。事務局は漏れのないよう会員さんに連絡するなど、お手伝いするのみです。

雨の土曜日の夜、会津若松駅前の中華料理店に30代から80代までの男女16名が集まり、賑やかな会となりました。よく知っている人も、顔を見たことある程度の人も、お初の人も、あっという間に「仲間」になります。
今回は、自らの「部活」を自己紹介に取り入れたところ、さすがというべきか「スポーツ好き」(中には全国大会3連覇!なんていうすごい人もいてびっくり!)の多さが発覚。でも、ちゃんと「スポーツはまったく縁がない」なんて人もいて、「スポーツボランティア」の幅広さに嬉しくなりました。

ルーターズ会津地区新年会

ボランティアは「一期一会」になりがちです。朝のミーティングで出会い、1日だけのチーム活動となることがほとんどだからです。
でもせっかくなら、ゆる〜くでも仲間と繋がりたい!

ルーターズは会員制度をとっているからこそ、それが可能です。
会津では、BBQや登山(ルーターズ会津山岳部)、飲み会にカラオケと様々な自主活動が生まれています。
年会費2,000円のルーターズ活動会員、お得ですよ!笑

そして日曜日は、福島市にて「都市ボランティア交流会」に参加しました。
東京2020オリンピックパラリンピック時、県が募集した「都市ボランティア」の交流会です。
え?いつの話?って感じですよね。
はい、募集があったのはかれこれ6年くらい前でしょうか。
しかし、残念ながらオリンピック本番は無観客となり、都市ボランティアの活動は一切なくなってしまいました。
この埋め合わせ、というわけでもないでしょうが、今なお「レガシー」としてこのような交流会を開いているわけです。

都市ボランティア交流会

(6年前に手を挙げた人のみを対象とする事業を、税金を使ってやりつづけることに私は疑問を感じています。ボランティアをより広く、若い人たちにも広げていくべきかと・・・)

ただ、こうして時には集まって、スポーツボランティアの現状を知ったり、学んだりすることは、自らのモチベーションを高め、楽しさを再認識できる貴重な機会であることは間違いありません。
今回もやはり「参加してよかった」と晴れやかな気持ちで(実際は雨でしたが)帰宅しました。

KOBE2024世界パラ陸上のキャンペーンに参加

この2日間で感じたことをまとめると

・ボランティア活動の現場以外で、実際にスポーツボランティア仲間と会うことはとても楽しい。
・情報は自ら取りに行くこと。それを活用すること。出す側的には、サボらずに情報提供し続けること。
・多様な世代が参加するスポーツボランティアのコミュニティをしっかり守っていきたい!

今年もルーターズは頑張っていきます!

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