見出し画像

パリの教会4 サン シュルピス教会 ダヴィンチ コード

サンジェルマン地区南側にサン シュルピス教会があります。最初に行ったときは、サンジェルマン地区にあるから行ってみよう! ってノリだったのだけど、そのあとで映画「ダヴィンチ コード」観たらビックリでした。

教会の正面は古そうなのと、だいたい物乞いがいるのでちょっと入りづらい

最初の印象は古そう、イタリア風なの?でした。右と左の塔はなんで非対称なんだろう??? 教会のなかに入ると、内部もパリというよりイタリアの古いつくりの教会かなと思いました。

最初行ったときは予備知識なしだったけど、その後「ダヴィンチ コード」を観て、それから再訪したときはすっかり探検、探訪気分。 これかあ、ホントに教会のなかにあるんだ パリ子午線。

実は、映画でパリ子午線って出てきたけど、カッコよさげだけどなんのこと?と思ってました。標準時を決めるのに、イギリスはグリニッチを基準としてフランスはこの子午線を基準とすることを提案して、世界標準はグリニッチ基準になったとは知りませんでした。
ホントの基準はパリ天文台でここはそこに連なる ってことだったんだろうけど、教会の内部をズドーンと横切ってるってどうなんだろう。

こちらは教会を出た正面の街の景色
まっすぐはなんとも云えず うにゃん と曲がっていていい景色。
判りにくいけど、右手の3軒目くらいの黒いオモテのお店はピエール エルメの本店らしい。近くにはエルメの大きなカフェがあったりして、なんでなんだろうと思いましたが、このあたりがピエール エルメの本拠地らしいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?