ハーブティーからティサーナまで(3) SMN薬局の喫茶室
ドイツの薬用茶を愛飲するようになったころ、
会議場やホテルにあるティーバッグでもハーブティー関係をあれこれ試しました。
フェンネル、ラベンダー、カモミールetc.
それぞれ特徴があって、飲むはいいけど正直おいしいものではありません。
こうしたシングルハーブは得意じゃないなあ、と思っていたころ、仕事でイタリアへ行きました。
思いがけずフィレンツェで週末を過ごすことになって、どこかでフィレンツェらしい時間を過ごせないかなと見つけたのがサンタマリアノヴェッラ薬局の喫茶室でした。
ここで飲んだのがティサーナ(ハーブティー)
写真は ティサーナ メリッサ コンポスタ
なんでこれを選んだのかというと、色々ハーブティーを飲んでいたので、どれがどんな感じでどんな効能というのはなんとなく知っていました。
メニューにはそれぞれのティサーナは何が入っているか書いてあったので、はじめの日はメリッサコンポスタ、次の日はリラックスを頼みました。
ティーカップとポットは地元のジノリ製
さりげないけどいい感じ。
喫茶室はこんな感じ
店内の地図をたどらないと行きつけないような奥にあるので、予習して行かないとここまで行きつけない人もいると思います。
左は喫茶室のメニュー
右は店内のラックで見つけた日本語の案内
見比べるとティサーナはだいたい日本語の商品リストに当てはまります
喫茶室のカウンターでティサーナや各種お茶を買うことができます
ここでどんな種類があるのか、大きさはどのくらいか相談しながら、ティサーナ メリッサ コンポスタを買いました。
今思うと、特製ポット?に入った紅茶を買っておくんだったと思います。ガラスのポットに紅茶が入っていて、ガラスの蓋にはポプリみたいなのが入っている。
このパッケージはティサーナにはないので、お店の人にもおみやげにこれいいなあ、でも紅茶しかないの、ティサーナがこれに入っていたら買うのに~ といって断念。
次回行けたら、紅茶でいいからコレを買う!
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