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3度目の正直で会えたビッグベン
ロンドンの時計塔 ビッグベンとウェストミンスター宮殿はこれまで2度行きましたが、どちらも工事中で全容を見れたことがありませんでした。
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全面改修中
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ロンドンのナショナルギャラリー正面から
トラファルガー広場の向こうにビッグベン
このときも工事中。。。
コロナ禍後2023年3月にしばらくぶりにロンドンへ行って、今回はじめて改装してきれいになったビッグベンを間近にみることができました。
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ようやくビッグベンの全景を見てきれい写真を撮ることができました。
しかーし、このときは一週間ロンドンに滞在して毎日雨降り。。。
晴れ間がみえた日もあったのだけど、思い起こすと毎日雨が降ってました。
今となると、よく晴天下できれいな写真が撮れました。
ロンドン在住の会議参加者にこの時期の雨っていつものことなの?と聞いたら、イギリスの北からの低気圧と、スペイン方面からの雲がやってくるので、雨は多いらしい。しかし、毎日どんよりで雨降りとは参りました。
このウェストミンスター宮殿とビッグベンの周囲には象徴的なモニュメントや建造物が点在しています。せっかくなのでご紹介。
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奥にビッグベンが見える
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ヴィクトリア タワー横の広場にはロダンのカレーの市民。
あれっ?カレーの市民の題材って、大陸に攻めてきたイギリスに包囲されたカレーの町を救うための犠牲の市民だったよな。
そして、これは複製が制限されていて世界に数体しかないはず。そのひとつがなぜにロンドンの中心部にあるんだろう?
このあたりは歴史のアヤなのかな?
その意味ではウェストミンスター宮殿周囲にある銅像のなかでは抜群の存在感の(個人的意見かもですが、) オリバー クロムウェル。
これらがなんでここにあるのか不思議。
彼はイギリスの王政を廃止した人のはず。
その時代背景考えるとクロムウェルは個人的に非常に興味深いジェントリーでピューリタンだけども、現代イギリスとしてはそれに近い認識なのかな?
足利尊氏は大謀反人みたいなスタンスじゃないんだろうなあ。
このあたり英国人の解釈よく判りません。。。
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うつむいてるけど確固たる表情
ウェストミンスター宮殿と寺院の周囲をちょっと散歩しただけでもこんなネタが点在しています。
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