パリのメトロのストライキ
DB ドイツ鉄道の全日ストライキで難儀した記事を書きましたが、こんな目にもあってます。2019年9月 ドイツでの仕事を終えて週末はパリで過ごそうとパリ東駅に着き、さあホテルまでメトロに乗って と思ったらメトロの駅がシャッター閉まってる。
あら、なんで?
どうしましょ?
パリ東駅に着いたら、なんか普段より人が多くて気ぜわしい気が。
なんでかなあ?と思いながらも東駅地下のメトロの駅へ。行ったら駅のシャッターが閉まって暗い。
ん、なんで???
人身事故とかで止まってるのかな?
ちょっと休憩がてら様子見てみようとサンマルタン運河でしばらく過ごす。
しばらく経ってから、サンマルタン運河あたりの2つのメトロの駅を見てみたけど、やっぱりシャッター閉まったまま。地元っぽい人はけっこうさりげなく行き過ぎるのを見て思いました。 これはストライキかなんかで、計画的な運行停止かな。 どうも今日は5号線は動かなそうだ。
じゃ、どうしようかな。
このときはまだバス乗ったことなかったし、宿泊予定のパンタンまでどれで行けばいいかさっぱり判らなくて途方に暮れる。
このあたりになるとどうすればいいのか、
けっこう必死。
ちょっと広域の案内図を見たら、フランス国鉄 SNCF で2つ先の駅がパンタンだ!
とにかく東駅から北駅へ移動。
RERの駅に来たら、無人の自動改札しかなくてどうしたらいいか判らない。
(ドイツと違ってパリはチケットないと地下鉄や駅構内に入れない)
うわっ、どうしようと佇んでたら、
3人組の若者が中入るのか?じゃ、一緒に行こうと自分のチケット使って中へ入れてくれました。
RERもメトロのストライキの影響ですごい混雑だったけど、なんとかスーツケース持ち込みで乗り込んでパンタンまで行くことができました。
SNCFのパンタン駅ははじめてだったけど、そこから徒歩で20分くらいで無事ホテルへ行き着くことができました。
次の日からは何事もなかったようにメトロ通常運行でした。思いがけぬ災難でしたが、危機対応力が磨かれたと思っとこ。。。
次の日はサントシャベルへ行ってステンドグラスの光のシャワー浴びてきました。
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