Arcueil Cachan 仏 パリ郊外の水道橋と米国シカゴ美術館の絵画
2019年の春 パリへ行った週末に近郊のアルクイユへ行ってみました。きっかけはアメリ。 アメリが八百屋のコリニョンさんの実家を訪ねるシーンで背の高い水道橋が出てきて、なんだココ?イタリア?アヴィニョンのポン・デュ・ガール?と思いました。しばらくしてググると、パリ近郊にある水道橋らしいと知って、このとき行ってみたのです。
アルクイユ-カシャンの水道橋。近くで見るとビックリするほど大きくて高い構造物。
アルクイユの街の地図の下のほうに、水色でまっすぐ斜めに横切ってるのが水道橋。
すごく大きいのです。
が、いつのものかよく判らない。
(どなたかご存じの方教えてください)
水道橋の下を鉄道の複線が通過してます。
なんでピッタリのサイズ感?
ってことは古いものではない??
でも近代だったら、わざわざ長大な水道橋じゃないよなあ???
深まる謎????
まあ、すごいとこ行った。この近くに作曲家エリック サティが住んでいたとか、ひとつパリ側の駅がラプラス(数学者、ラプラス変換の人)だったり面白い付帯発見もあったしー と思ってました。
しばらくしてから、アメリカのシカゴ美術館を観てたら2枚の絵を発見。
観た瞬間思いました。 これはアルクイユ!
って、いうことは結構古い有名なモニュメントなのかなあ?下の絵は画家は知らないけど制作年 1874とあります。
えらく早期な鉄道路線と思います。フランスで最初の鉄道はパリとリヨン方面っていうから、もしかしてこれはそれなのかな?
興味拡がる~
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