見出し画像

ぷうこの紙オムツデビューと『老老介護』

昨年末くらいからえみばば家でぷうこのコロコロうんちの落とし物が頻発。

えみばばも何度が踏んづけて大変だったけれど、嗅覚を最大限活かしてうんこ捜索。
事前に発見して踏まないように気を付ければ…となんとかやり過ごしていた。

でも、ここ最近はうんちがゆるくなりいよいよえみばばお手上げ。
ぷうこの紙オムツデビューが決定した。

少し前に紙オムツを試してみたことがあったが、そのときはサイズも大きくぷうこも嫌がり自分で脱いでしまった。
今回は観念したのか、その元気もないのかあっさり紙オムツを受け入れてくれた。

それは人間側からするとありがたいことだが、紙オムツをしていてもおしっこシートにいって用を足す姿はなんとも言えない気持ちになる。


人と人でも『老老介護』問題があるように、人と犬でもそれは同じ。
手が痛くてペットの蓋もあけにくいえみばばにとって、紙オムツをぷうこにつけることは苦痛。
まして相手はシニア犬ぷうこ。
できるだけ素早く紙オムツをつけてあげたいのに時間がかかってしまう。

尻尾を入れる穴にも一苦労。
紙オムツをしているとうんちがお尻の毛に付いて、それを拭きとるのもまた一苦労。

最近はぷうこも自分が嫌なときは嚙みつきはしないが威嚇して抵抗するようになった。

夜鳴きもだんだんひどくなり、えみばばもお疲れ気味。
趣味のカラオケもぷうこが気がかりで回数が減り、たまに行っても早めに切り上げる。


いずれこんな日が来るとは思っていても、やはり想像とは全然違う現実。
えみばばもストレスで思わずぷうこに怒鳴ってしまうこともあるとか。
それでも最後まで『老老介護』やり通すしかないよね。
えみばば頑張れ!!ぷうこも頑張れ!!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?