国語村長

国語を教えることを生業とする者です。現在は塾や中高一貫校で指導をする傍ら、noteやy…

国語村長

国語を教えることを生業とする者です。現在は塾や中高一貫校で指導をする傍ら、noteやyoutubeで国語学習のためのコンテンツ作りに勤しんでいます。

最近の記事

『羅生門』芥川龍之介 テスト問題「解答」

こちらは「模範解答」となります。 みなさん、テストがんばってください。

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    • 『羅生門』芥川龍之介 テスト問題

      現役国語教師である〝国語村長〟が、予想定期テスト問題を作成いたしました。学習の参考にしてください。 教科:高校1年言語文化 教科書:明治書院(他) ジャンル:小説 テキスト:『羅生門』 著者:芥川龍之介 ※以下のファイルをダウンロードしていただけると、縦書きの問題用紙を見ることができます。 【語句・知識の問題】問1.傍線部A「申の刻下がり」が表す時刻として最も適当なものを次から   選び、記号で答えなさい。  ア 午後四時過ぎ  イ 午後五時過ぎ    ウ 午後六時過ぎ

      • 『青が消える』村上春樹をどう読むか‐②‐

        『青が消える』村上春樹 科目:高校1年言語文化 教科書:明治書院 前回は、「ポスト・モダン」をキーワードに村上春樹さんの「青が消える」を読んでみました。主に書体に注目した読みで、作品の内容にはほとんど触れていません。 今回は、内容に踏み込んで読みを深めていきたいと思います。 今回のキーワードも「ポスト・モダン」です。 私は徹底して「青が消える」をポスト・モダンの作品として捉えています。 さて、改めてポスト・モダンという用語を考えてみます。 この言葉を広めたのはリオタ

        • 『青が消える』村上春樹をどう読むか?-①-

          題材:『青が消える』村上春樹 科目:高校1年言語文化 教科書:明治書院 村上春樹は現代日本最高の作家といえる存在です。好き嫌いはあるかもしれませんが、世界的な知名度において村上春樹を超える日本人作家はいないんじゃないかなと思います。 その村上文学を教科書で読むとなると、これが難しい。どう読んでいいのかわからない。先生でさえどう教えたらいいのかわからないと困ってしまうかもしれません。 いわゆる主題を中心とした読みによって、何を伝えようとする作品なのかを考えていこうとしても

        『羅生門』芥川龍之介 テスト問題「解答」

          『青が消える』村上春樹 テスト問題「解答」

          こちらは「模範解答」となります。 みなさん、テストがんばってください。

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          『青が消える』村上春樹 テスト問題「解答」

          『青が消える』村上春樹 テスト問題

          現役国語教師である〝国語村長〟が、予想定期テスト問題を作成いたしました。学習の参考にしてください。 教科:高校1年言語文化 教科書:明治書院 ジャンル:小説 テキスト:『青が消える』 著者:村上春樹 ※以下のファイルをダウンロードしていただけると、縦書きの問題用紙を見ることができます。 【テスト問題】 テスト予想問題(『青が消える』村上春樹) 《語句の問題》 問1.次の各文のカタカナを漢字に改めなさい。  ①チンモクが続く  ②青いクツシタがある  ③耳をスます 

          『青が消える』村上春樹 テスト問題