疲れたら休む、細胞たちのために
はたらく細胞というアニメに家族みんなでハマっています。
Eテレで毎週土曜夕方18:25〜放送していて、必ず録画しているし、翌週木曜19:25〜(土曜分の)再放送もリアルタイムで観る。
長女(小2まもなく8歳)が学校の図書室からシリーズの本を借りてくるので、家にも置いておきたいと同じ本を買ったりしています。
このアニメ、数年前にシーズンを終えていたらしい。存在は知ってたけど、当時は細胞たちを擬人化させるとか意味がわからず興味がなかった。
#再放送ありがとう
#Eテレお世話になってます
#新シーズン突入
人間の身体の中を擬人化
血球や免疫細胞、一般細胞からがん細胞、あらゆる細胞たちが擬人化されていて、
すり傷やアレルギー、出血性ショックなど一話ごとにテーマがあり、体内ではその時どんなことが起きているのか、ストーリー仕立てになっています。
侮ってました。
面白い。
めちゃくちゃ勉強になる。
子ども達は、白血球や免疫細胞たちが、体内に入ってきたウィルスや菌に対して、
「死ねー!雑菌ヤロー!!!」
そして凶器で打ちのめす
このセリフとシーンだけでも楽しんでいます。
ザイオンス効果
(ちょっと違う?)
ずっと観ているとそれぞれの登場人物に愛着が湧いてきます。
人間にとっては軽いケガを負っただけでも、体内の細胞たちはそれぞれの仕事を真っ当し、時には多くの人(の姿をした血球)達が失われてしまうことも。
だんだん登場人物たちに感情移入し始め、
こんなにも細胞たちは人間の身体のために頑張ってくれているのかと、感動で涙することも。
(感涙しているのは母だけ)
そして母は子ども達に
「自分の身体に優しくしてあげてね。疲れたら休まないと細胞たちが休めないよ。じゃないと闘えないんだからね。自分の身体、大事にしてよ」
と言っています。
夫の闘病生活があったから、あの頃の夫の身体の細胞たちはめちゃくちゃ頑張ってくれてたのかと思うと、またさらに泣けてきます。
私の身体の細胞たち、
今日も元気に働いてくれてありがとう。
健康が一番
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