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ついにやって来てしまった11月。禁酒、禁煙は続かないの日々。

禁酒してから1年半にはなるが、半年前からまた飲み始めた。今年は暑かったし、冷たいものを飲みたかった。缶酎ハイというやつだ。以前は焼酎を、ロックだったりお湯割りで飲んでいたので、これくらいはという気持ちだった。缶酎ハイはウオッカだったのを知ったのはつい最近だった。

これからの季節になると、とりわけお湯割りが思い出される。
湯呑みに熱々のお湯を注いで、そこに焼酎をドボドボと入れる。
割り方は人それぞれだ。七三だ、六四だの、五分五分だってえのもいる。
ひと口飲んで、足りなけりゃ足せばいい。

禁煙期間はもう少し長い。禁煙始めて、2年にはなるだろうか。
あいかわずピアニッシモという軟弱な奴だ。

でも今は、そのどちらも止めるのをやめた。何かのコマーシャルみたいだ。
後期高齢者になって、好きなものを程よく嗜もうと思い始めた次第だ。

大体、年寄りが多すぎる。とりわけ我々団塊の世代は多過ぎる。
急激に増えたものは、激減しなければ理に合わない。

と、アルコール依存症患者の言い訳である。
他人に迷惑にならずに、適度に楽しみながら静かに死を迎える事って、そんなにも難しいことなのだろうか。
つくづく自分のサガというものを考える日々だ。

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