我が子の喧嘩をながめる日
明日は建国記念日、明後日は振替休日で、土曜日である今日も含めると3連休だ。
「今日はなにをしようか?」
予定のない連休。子供たちと気ままに過ごす。
今日の午前中はおままごとと絵本を読んで過ごした。
4歳の兄と2歳の妹は、目を離すとすぐに喧嘩を始める。まあ目を離さなくても喧嘩するのだけれど。
基本構図は、どちらかが怒ってどちらかが泣いているパターン。そういう時は怒っている方から話を聞いて仲裁に入る。
怒っている方から話を聞くと、泣いていた側が次は自分の話を聞いてもらえると思い泣き止んで待っていることが多いから。
このパターンはすぐに和解できることが多い。
厄介なのは、両方泣いているパターン。
どちらとも興奮状態で、まともに話すどころかこちらの話も聞いてもらえないことが多いからだ。
そういう時は放っておくのが早い。
大声で泣いているから、さらにこちらが大声で仲裁に入ると怒っていると思われて逆効果になることが多い。
だから泣き止むのを待つほうが早いのだ。
泣き声を聞いているとイライラしてきてしまうから、
ここは動物園だ
と考えるようにしている。
動物園でゾウが鳴くと、鳴き声が聞けたと嬉しくなる。その感情を作るのだ。
今日も元気に泣いてるな〜と我が子を眺める。そうしていると泣き顔が可愛く見えてくる。
子供が家にいると、家事や自分の時間が減ってしまうけれどストレスを最小限にして過ごしたい。
さて、明日はなにをしようか?
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