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6歳児の天職の予感
初noteです。
右も左もわかりませんが、
どうぞ宜しくお願いします。
商いにまつわる、特に通販にまつわるあれこれを生業にしており、企画、バイヤー、ライター、ディレクション、商談交渉、なんでもやってる会社員です。
初noteは、お題に頼って #天職だと感じた瞬間 。
思いおこせば、私が今の職業を天職だと感じた瞬間は間違いなくアレ!
そう、(遠い目…)幼稚園児だった約40年前。
割と大規模に開かれた園内イベントのお祭り屋さんでのこと。
お気に入りのお店の包装紙(今またレトロ文房具で店頭に売られている白地に赤のチェック柄にレトロ女の子👧とか…懐かしー。)や、家から持ち寄った端切れや廃材で、個人個人いろんなものを事前に作成し、当日は園内共通の紙のお金で売り買いするというもの。
それまでは物々交換などはあったものの、
手書きの作りものとはいえ、共通価値のあるお金👛で自分の作品が売れていくことに、なんだかとてつもなく胸が熱くなったんです。
「わぁ、これいいね、おいくらですか?」
「これは100円、こっちは150円、いまなら、おまけでこれつけるよ!」
「え!ならもらう」
売れた!
隣のちかちゃんのと悩んでたのに、私のを買ってくれた!
「な、なにこれ、これすごーーく楽しいっ!!(鼻息😤)」
作って、飾って、店を目立たせ、他店(他園児(笑))と差をつけ、交渉し、売れる。
そのやり取り全てが生きてるって感じ(大げさ)
こんな楽しい遊びがあったなら、大人たちよ、なぜ教えてくれなかった!
なぜ、内緒に?
と胸をざわつかせる6歳の園児。
でも、でも、よく考えてみたら、これってうちの美容院(実家)でやっている「ありがとうございました。またお待ちしてます~。」なやり取りと同じ?
と身近な職業と結びつけてみる。
あの瞬間が、私にとっての原点。
「商い」っておもしろいという想いが芽生えた瞬間。
人に自分の何かを認めてもらって、その価値として金銭や賛辞を受けとる喜びを感じた瞬間だったんですね~。
それくらい、あの瞬間のことは今でも胸に残っている、という想い出話でした。
初noteありがとうございました😤
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