見出し画像

なぜ、通販サポーターを複業とするのか?パート3(最終編)


なぜ、副業をするのか?
最後の理由はこれにつきます。

心の安定

心の安定ということは、不安があるということです。生きてる限り悩みはつきないものですが、かっなり心配症な性格なので、未来の不安のために楽しみながら準備しておきたいと思うのです。差し迫ってからでは、あわててしまい、てんやわんやなりそう…💦なので。


不安その1.

本業の行く末は未知数という現実


これは良くも悪くもとれるのですが、本業の会社は平均年齢45歳くらい。社長の代で終わってしまうとしたら、働けて15年くらい。ヤバい、定年までここで働ける?ということに気づいた。「あとは宜しくね、好きにできるよう整えとくから」といってくださる幹部がいるが、それが仮に本当ならかなり身を引き締めて従業員全員が食べていけるよう、今のうちから新規事業の種まきしておかねばならない。そして、それが本当でなくても、自分1人が個人従業主としてやっていけるスキルを身につけておかねばならない。
だって、定年マジかに転職活動なんてどこも雇っちゃくれないし、自分にも選択肢がほしい。

これは、ゆるゆると本業に慣れ親しんでいる場合じゃない。過去4社でスパルタな環境で生きてきたためか、転職してきた本業の穏やかな雰囲気がたまにすごく怖くなる。とても素晴らしいことなんだけど、焦りを感じる。慣れは怖い。やはり私には新しい外海の刺激が必要なんだ。
あ、ここでもでました「刺激」
私の人生のキーワードかもしれません。
(刺激話は、パート2にも通ず↓)

不安その2.
本当に好き勝手に使えるお金ある?

共働き・お互い地方出身。
親戚も全く近くにいないので、頼れるのは夫のみの中、子育てに関しては二人三脚で協力体制で乗り越えている。そして、家庭内経済もそれでまわってる。
あなたのお金は私のもの。
私のお金はあなたのもの。
だから、好きに家族のことには使えても、もっというなら、毎日のランチや必要な服には使えても、例えば「それ、本当に必要❓❓」と言われて仕方ない完全ムダに分類される「豆本収集」・「各地のマカロン食べ歩き」・「コの字酒場巡り」などには使いにくい(どれも、夢だなぁ)
面と向かってとやかく言われないとは思っても、やっぱり使いにくい。使えない。

不安なのは、こうしたムダなものに使うお金云々はさておき、親の老後資金だ。
たぶん、ない。
ちょっとだけ仕送りしたいなと思っても、家庭内財布からだすのは「豆本収集 」よりも躊躇される。夫の協力あってのお金。
さらに、自分の実家だけにってのは、ちょっとねー、感じ悪すぎだよね…。かといってダブル仕送りは経済的にムリだし(ブツブツ)

それならば!
今既に想定資金として家庭を巡っているお金とは別に発生させておけば少しは安心だ。

本業も育児も家事もある。
今は、適度な量で細く長く丁寧に続けていきたいと思う。
副業のモットーは、「困ったときになんでも相談できる親身なECサポーター」
イメージは、昭和時代の町の電器屋さん。

そう思ってはじめたら、結果、無駄な欲を出さずに良い仕事ができている。

私の心配症も今は少し落ちついている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?