1/3【経緯】ナンバーズ3が当たった話(長崎あんでるせん)
今から1年前の2023年2月21日長崎あんでるせんに行った。
あんでるせんに行くのは30年ぶりだった。行った理由は、小林正観さんが生前行っていたからだ。
私は、あんでるせんに行く前、マスターに心の中でお願いをしていた。
「宝くじで一発当てて(10億以上)大金持ちになりたいので、当選番号(のヒント)を教えて!お願いマスター」と本気で思っていた。
どうせ行くなら、見えない力を使って金を引き寄せたいと思った。
マスターのパワーは本物だとの情報はたくさんあったし、私もマスターは本物だと思っていた。
要するに金のことばかりを考えて長崎あんでるせんに行った。
その頃の私は、大金持ちになることばかりを考えていて金関係のYouTubeを見まくっていて、小林正観さんもその一環で出会った。
正観さん曰く、金持ちになるにはとにかくトイレ掃除をすることが大切だという。
トイレの便器を素手で洗うとよい。
何かの神様がトイレにいるとも言っていた気がする。
正観さんのお弟子さんの夜のツタンカーメン櫻庭露木さんは、四国八十八ヶ所全てのトイレを素手で掃除して回ったということだ。
その効果があってかあの方は本をたくさん執筆し、YouTubeや講演などもたくさんこなして今や大金持ちになっている。
正観さんの「ありがとう」を1万回くらい言えば奇跡が起きるというのもトライしようとしたことはあるが、断念した。
途中で愚痴や泣き言を1回でもいうとチーンとなり、カウントが0に戻るのだそうだ。
本人の意思に反して間違えて愚痴や泣き言を言った場合は「今のは無し!」と言えば「チーン」とはならないという情報もあった気がするが、面倒くさいので止めた。
だいいち数えるのが面倒くさい。
正観さんの「素手トイレ掃除」もあきらめた。
用具を使って自宅のトイレでさえもまともに掃除できないタイプなので、素手でなんて、できるわけがなかった。
ただ、これまで2回くらい突如「金のためなら」と思って自宅のトイレを素手で掃除したことはある。
便器にこびりついた何かを爪を使ってこそぎ落とし、思いきって便器の奥のぬるっとしたところまで手を入れて掃除したこともある。
今でも、「金のためなら」と腹をくくれば自宅のトイレに限っては素手や爪を使って掃除できるだろう。
何事も思いきりとタイミングが大切で、素手掃除は2回とも帰宅時、自宅の玄関を開けると同時に勢いでトイレに向かい掃除をした。
しかし、素手で2回掃除したくらいでは金は入らなかった。
よし!こうなったら、あんでるせんのマスターに当選番号のヒントをテレパシーか何かで教えてもらおうと思って長崎あんでるせんに一人で乗り込んだ。
といっても、宝くじの当選番号目当てだけにあんでるせんに行ったわけではない。
不可思議現象は元々好きだったのでマスターのショーも楽しみにしていた。
あんでるせんでは、「予言を受ける人」が1人選ばれる。
選ばれた人が絵を書き、当日の朝にマスターが予言した絵と合致していて一同驚くというパターンだ。
私が行ったその日はマスターが「今日は(予言受け)2人います」と言った。
一人は(あとで知ったことですが)YouTubeで見たことがある有名なUFOのことを話す女性、そして私の2人だった。
ちなみに、そのUFO女はショーの最中に失礼なことにスマホを何度も見ていて同一列にいた私としては気になっていた。なぜあそこまでスマホをチラ見するのか。
結局マスターにきつく怒られていた。
あのチラ見は癖になってると思った。
あ、そういえば私もマスターになぜかきつく言われた。
店内に入る際に消毒を済ませた私に「消毒した?」ときつく言われた。
濡れ衣だったので「しました」と強めに言い返しておいた。
サバサバ、ピリピリしてたり、愛情たっぷりだったり色んな面があるのも、感情に蓋をしないタイプに思えて魅力的だ。
続く
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