リバーダンス

久しぶりにリバーダンスの動画を見た。
あのケルト系アイルランド音楽がたまらなく好き。
あのリズムと民族楽器の音色、それにダンスも。
太陽と月、雨、嵐、雲をモチーフに演出された舞台も。物悲しい雰囲気も。

20年近く前の日本公演は、コンサートをハシゴした。大好きだから。
一時期中毒になるくらいリバーダンスの動画を見ていたな。

繰り返すリズムが脳に中毒をおこさせるのかもしれない。

クライマックスの横一列のタップダンスより、太陽を巡るリール、妖精woman、輪になっと踊るダンスの方に惹かれる。

妖精womanの作中、舞台で踊るプリンシパルを舞台袖で楽器演奏しながら、うっとり応援する私がいた気がした。
私は誰かを応援するのが好きなのかもしれない。
胸いっぱい心から愛情を込めて演奏していた。


輪になって踊るダンスの作中、自分も一緒になって踊っているような臨場感だった。
一人残らず全員楽しい、みんな楽しい、みんな笑ってる、みんなつながってるみたいに。
みんな助け合って、みんな一つになって、誰も除け者にならなくて、失敗したって誰も笑顔で受け入れる、みんな大好き。

みたいな感覚。

私が宇宙にいた頃の感覚のような気がした。






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