習字(10)

画像1 習字(10A):「酒に対してまさに歌うべし」曹操の有名な「短歌行」の冒頭。三国志では赤壁の戦いの前の大宴会で披露されたことになっている。「酒を前にさあ歌おう、人生はなにほどか。たとえば朝露のように、過ぎ去った日ばかりがふえていく。」
画像2 習字(10B):すこし隷書ふうに力強く書いてみた。
画像3 習字(10C):隷書体ですこし細く書いてみた。このくらいのバランスがよいかんじだが、横線がちょっと右上がりになっているのが惜しい。。
画像4 習字(10D):さらに繊細に。「朝露」がうまく書けた。
画像5 習字(10E):篆書体で書いてみた。中村不折が「故人西の方」を篆書でさらりと書いているのをみつけたので。
画像6 習字(10F):「酒に対してまさに歌うべし、人生いかほどぞ。」私のメインテーマだ。揮毫を頼まれたらこれを書こう。
画像7 習字(10G):ちょっと書き直してみた。

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